第11回 越谷チターコンサート
11. Zitherkonzert in Koshigaya
越谷チターコンサートも、お蔭さまで11回を迎えることとなりました。今年の春に誕生した日本チター協会埼玉県越谷支部が主催いたします。チターとハックブレットの音楽。美しい演奏で名高いトーキョー・シュランメルンをゲストにお迎えしました。ウィーン音楽をお楽しみください。
日時:2010年10月7日(木)19:00〜
演奏:シュランメル:トーキョー・シュランメルン
チター:吉野房子、内藤敏子
ハックブレット:高橋智恵
主催:日本チター協会埼玉県越谷支部
協賛:吉野電化工業株式会社
後援:越谷市、越谷市教育委員会、(財)越谷コミュニティーセンター、日本チター協会、バク企画
料金:3,000円
問合せ・チケット発売先
(財)越谷コミュニティーセンター Tel. 048-985-1112
日本チター協会 Tel.03-3466-0477
出演者のプロフィール
トーキョー・シュランメルン(シュランメル)
トーキョー・シュランメルンは6名で編成されたウィーン音楽の専門グループ。子どもの頃から専門家としての音楽教育を受け、海外留学の他、シュランメル音楽を学んだメンバーも在籍。
小松美穂(第一バイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。ヴァイオリンを飯田芳江、篠崎功子各氏に師事。英国王立音楽院のスカラシップを得てモーリス・ハッソン氏のもとで研鑽を積みディプロマ修得。ダイアナ妃追悼コンサート他、多くの演奏会に出演。ソロ、室内楽、レコーディングなどでも活躍。桐朋学園短期大学嘱託演奏員を経て、現在神奈川県立弥栄高等学校芸術科音楽コース非常勤講師。
山崎友美(第二バイオリン)
国立音楽大学卒業。スカラシップを得てニューヨーク州立大学大学院パーチェス校音楽学部卒業。
ペンシルバニア州のエリーフィルハーモニーオーケストラに入団、マーシーハウスト大学ディアンジェロ音楽学校の講師を経て帰国。ソロや室内楽を久保田良作、石橋洋子、ダニエルフィリップ、ローラーパーク各氏に師事。国内外で活躍。
高木景子(クラリネット)
国立音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科修了。第一回全日本管打楽器フェスティバル第一位及び特別賞受賞。テレビやラジオのCMソング、番組のテーマ曲などをはじめ映像音楽のレコーディングを多数行う。オーケストラや室内楽などで演奏。クラリネットを浜中浩一、二宮和子各氏に師事。ウィーンにてシンフォニア・シュランメルのG管クラリネット奏者K・シュミット氏に師事。
梅田 公(ボタンアコーディオン)
小学4年よりアコーディオンを始め、小学5年より西尾 正氏(日本アコーディオン協会副理事長)に師事。日本アコーディオン振興協議会主催の第8回全日本アコーディオンコンテスト シニア1の部で3位受賞。通常はピアノ鍵盤式アコーディオンで演奏。シュランメル音楽には独特のクノップハーモニカを使用し、2001年3月より研鑽を積む。日本アコーディオン協会理事。
八木秀夫(コントラギター)
中学生時代からギターを始める。フラメンコギター、中国琵琶やコントラバス、ツィンバロンや揚琴といった打弦楽器の演奏にも取り組み、オーケストラとの共演、東京駅構内ライブスペースでの演奏他多数。1980年代にシュランメル音楽と出会い、コントラギターを担当する。
田鍋英恵(ソプラノ)
国立音楽大学声楽科卒業。ソプラノ演奏家として、各種演奏会に出演。特にウィーン音楽における美しい声と歌い方に定評がある。その歌声を、オーストリアで最高発行部数を誇るクローネ新聞は「我が国でも探し求めなければ見つけられない程の質の高い歌手」と絶賛。