これまでのおしらせ
♪ 2017
香川県高松市
チター「一日体験講座」開催のお知らせ
チター「一日体験講座」を開催いたします。昨年12月に行なわれたチター「一日体験講座」に続き、多数の方々からのご希望により再企画をいたしました。チターという楽器に直接ふれ、楽しみながら体験できる講座です。チターはピアノのようにメロディーと伴奏を同時に演奏できる弦楽器で、音域も6オクターブもあることからソロやアンサンブル、伴奏楽器としても楽しむことができます。コンパクトに作られ、持ち運びも楽なことから欧米でも幅広い年齢層に親しまれています。楽器をご用意いたしますので参加ご希望の方はご連絡ください。
日時:2017年1月15日(日)12:15~
指導:内藤敏子、内藤チターアカデミー高松校有志
演奏:内藤チターアカデミー高松校有志
主催:内藤チターアカデミー
後援:日本チター協会高松支部
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
~あたたかな 日ざしに染まる 梅の花~
山野流着装教室栃木・茨城新春の集い
山野流着装教室栃木・茨城支部の舘野智津を柱とする新春の集いが、山野愛子ジェーン宗家をお招きして開催されます。ジェーン宗家の祖母、山野流初代山野愛子の教え「美道」の精神である「髪、顔、装い、精神美、健康」の美道五大原則を基本とし、すべてに於いて美しく幸せに生きていくための教育とサポートを山野流着装教室は行なっています。着物に見られるデザインの多様さ、色彩の美しさは世界に誇れる日本の伝統文化のひとつです。国内外で着物フェスティバルなども開催し、現在、約8万人の取得者が全国47都道府県で活躍しています。会場の宇都宮グランドホテルの敷地は、22代続いた宇都宮氏を祖とする藤原宗円ゆかりの地として人々に親しまれています。鎌倉時代からの由緒ある広大な庭園には見事な樹⽊が数多く、四季折々の花が咲き誇り心を和ませます。出席者全員が着物で集う絢爛華麗な新春の集いに、チターの音色が流れます。
日時:2017年1月22日(日)
12:00~ 奥伝許状伝達式
12:30~ チター演奏
13:00~ 新春の集い
奏者:チター 内藤敏子
交通:東京駅よりJR新幹線(約54分)宇都宮駅下車/関東バス(江曽島、石橋、小山行き)に乗車し「不動前」下車徒歩1分
主催:山野流着装教室栃木・茨城支部
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~感謝と祈りを込めて~
第10回フォークダンスと音楽の集い
視覚障害者の方々が伝統楽器や民族楽器を鑑賞し、その音楽に合わせてフォークダンスをする喜びを共に分ち合うといった主旨で始められた企画も10回を迎えました。このたびは視覚障害者の方々だけでなく、自閉症の子どもたちにも楽しく過していただき、美しい音色が生み出す波動を感じていただきたいと考えております。演奏曲はヨハン・シュトラウスⅡ世のオペレッタ「こうもり」から2曲、「ウィーンの森の物語」、F. シューベルト「セレナーデ」、J.E. ヨナーソン「かっこうワルツ」、H. マンシーニ「ムーン・リバー」、R. ロジァース「エーデルワイス」ほか、演奏と踊りをまじえて3時間半のプログラムでお送りいたします。楽しい集いに皆さまのご参加をお待ちしております。
日時:2017年1月29日(日)12:00~15:30
演者:さいたま市大宮音楽協会
ヴァイオリン 蝦名綾子、山田恵子
フルート 矢島絵里子
ソプラノ&ピアノ 西川朝子
ソプラノ&キーボード 碓井麻由美
日本チター協会
チター 内藤敏子
チターアンサンブル 浅野誠二、蛯原俊一、清水和子、西岡千鶴子、根岸真理子、藤井典子、宮城京子、宮崎明子
フォークダンス
大宮フォークダンス愛好会
会場:浦和ふれあい館
(埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-22)
交通:JR京浜東北線北浦和駅西口徒歩5分
主催:大宮フォークダンス愛好会
後援:大宮フォークダンス連盟
さいたま市障害者協議会
協力:さいたま市大宮音楽協会
日本チター協会
点訳グループ「どんぐりの会」
さいたま市社会福祉協議会大宮区事務所
料金:無料
定員:100名
問合せ:Tel. 048-624-9168
Tel. 03-3466-0477
~そのとき全世界が感動した~
越谷チターコンサート20周年記念行事
映画「第三の男」上映会・誕生秘話の講演とチター演奏
埼玉県越谷市に於いてチターコンサートが定期的に開催されてから20年を迎えました。この記念すべき年に、DVDやBlu-rayではなく、35ミリフィルムによる映画「第三の男」の上映、「激動のウィーン『第三の男』誕生秘話~チター奏者アントン・カラスの生涯」の著者である内藤敏子による講演、チター演奏を企画いたしました。「不朽の名作、映画史上最高傑作」といわれ、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞、アカデミー撮影部門賞を受賞した名作「第三の男」は全世界の人々に多くの感動を与えました。原作グレアム・グリーン、監督キャロル・リード、出演者にはジョゼフ・コットン、アリタ・ヴァリ、オーソン・ウエルズの演技と人間性の魅力、全編に流れるチター音楽のすばらしさ、カメラマン、ロバート・クラスカーの美しい映像は今でも映画撮影のバイブルといわれます。多くの方に映画とチター音楽の良さを知って頂くことを目的として企画いたしました。70年前に「第三の男」を映画館で観た人たちが、なぜにこの映画のとりこになったのかが、今回の35ミリフィルム上映でおわかりになることと思います。字幕翻訳者の戸田奈津子は「私を決定的に映画ファンにした一本の映画が『第三の男』でした。本当に素晴らしく、50回位観ています。字幕もほとんど覚えてしまい、映像、音楽、物語、すべてが最高で『映画ってこんなにすごいんだ』と、決定的に映画好きになったのがこの映画でした」と話されます。お誘い合わせの上、皆さまのご参加をお待ちしております。
完売 この公演は完売致しました。多くの方よりお問い合わせを頂いております。誠に申し訳ありません。
日時:2017年1月31日(火)13:30~
出演:講演 内藤敏子
チター演奏 吉野房子、内藤敏子
映画:映画「第三の男」35ミリフィルム字幕スーパー付き(105分)
会場:サンシティ越谷小ホール
(埼玉県越谷市南越谷1-2876-1)
交通:JR武蔵野線南越谷駅、東武伊勢崎線新越谷駅(地下鉄日比谷線・半蔵門線直通)下車徒歩3分
北千住駅より15分、秋葉原駅より33分、新御茶ノ水駅より37分、久喜駅より28分
武蔵浦和駅より14分、西国分寺駅より40分、府中本町駅より45分、新松戸駅より16分
西船橋駅より32分、舞浜駅より46分、横浜駅より1時間15分(所要時間の目安)
主催:日本チター協会埼玉県越谷支部
後援:越谷市、越谷市教育委員会、(公財)越谷市施設管理公社、(公財)川喜多記念映画文化財団、日本チター協会
料金:1,000円(税込み)
申込み:Tel. 048-985-1112 越谷コミュニティセンター
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~島尾敏雄生誕100年~
鹿児島県加計呂麻島呑之浦基地・第十八震洋隊隊員183名に捧ぐ
島尾敏雄が生誕して今年は100年を迎えました。加計呂麻島呑之浦に島尾敏雄文学碑があります。この地は第十八震洋隊島尾隊本部が置かれていた所です。島尾敏雄は1917年(大正6)に輸出絹織物商の長男として横浜に生まれ、長崎高等商業学校を経て、1940年(昭和15年)に九州帝国大学(現九州大学)に入学。繰り上げ卒業により1943年(昭和18年)9月に海軍予備学生となり、各地で訓練を受けた後、1944年(昭和19年)に第十八震洋特攻隊隊長として隊員183名を率いて佐世保から鹿児島を経て大島海峡に到着し、呑之浦の入江深く基地設営のために上陸しました。震洋特攻隊の「震洋」とはきわめて単純な構造の特攻艇で、ベニヤ板で出来た小型モーターボートに自動車のエンジンを付け、先端に250kgの炸薬を搭載し、搭乗員が操縦して上陸しようとしている敵艦に体当たりで攻撃することが目標でした。島尾たちはいつ捨てるかも知れない命を背負い、死への準備にいそしむ日々を送っていました。1945年(昭和20年)8月13日の夕方に防備隊の司令官から特攻戦発動之信令を受け取り、遂に最後の日が来たことを知らされ、一日半のあいだ身も心も死装束をまとって待機していましたが、発進の合図がかからぬまま終戦を迎えました。島尾は終戦を挟んで加計呂麻島に10ヶ月余り、戦後の20年弱を名瀬で過ごしていますが、南島通信に「ずっと短かった加計呂麻での体験の方が底深く圧倒的であるのはおもしろいことだ」と書いています。島尾文学はこのような極限状況下での戦争体験が基になったと言われます。第29回読売文学賞受賞作品「死の棘」は心因性の精神症状に悩む妻との生活を描いた作品ですが、小栗康平によって映画化され、第43回カンヌ国際映画祭にて最高賞パルム・ドールに次ぐ、審査員グランプリを受賞しています。また生涯書き続けられた日記や紀行文、詩、随筆、対談、歴史家の眼での文化論、ヤポネシア論など、出版されたものの多くは第1回戦後文学賞、芸術選奨、日本文学大賞、谷崎潤一郎賞、川端康成文学賞、野間文芸賞、各新聞社賞などの著名な賞は殆ど受賞し、芸術院会員でもありました。隊員たちは特攻戦発動之信令を待ちながら、「赤とんぼ」、「浜辺の歌」、「ふるさと」をいつも歌っていました。当時と変らぬ加計呂麻島呑之浦の静寂と大自然のなかでチター音楽を奏でます。
日時:2017年2月7日(火)午前中
奏者:チター 内藤敏子
場所:島尾敏雄文学碑(第十八震洋隊島尾隊本部跡地)
(鹿児島県加計呂麻島呑之浦)
交通:呑之浦は加計呂麻島中部の瀬相(せそう)港から車で5分
問合せ:Tel. 03-3466-0477
あまみエフエム
ディ!ウェイヴ「ゆぶぃニングアワー」に出演
あまみFMは鹿児島県奄美市から発信する九州初の離島コミュニティ放送局として大変親しまれています。島の文化を支え、島の楽しいことや大事なことを伝え、情報提供など、村民のための放送局として活動しています。「島ンチュ(島民)による、島ンチュのためのメディア」であることを誇りとし、鹿児島県5局目のコミュニティ放送局としても知られています。愛称の感嘆詞「ディ!」は、英語の「Let's!」や日本語の「さあ!」にあたる奄美の方言です。島おこしのために設立された特定非営利活動法人(NPO法人)ですが、放送事業以外にも島内外で行われるさまざまなイベントや事業にも積極的に携わっています。「島ンチュのための島ラジオ」をスローガンに奄美大島ならではの島唄、奄美出身アーティストによる自主番組、島口(方言)によるニュース放送などにも力を注いでいます。名瀬クリーンセンター付近に送信所を置き、24時間の放送、自社制作番組のほか、宇検村の「エフエムうけん」、瀬戸内町の「エフエムせとうち」が制作した番組の一部も放送しています。あまみエフエムにチターが登場するのは初めてのことで期待されています。
日時:2017年2月7日(火)18:30~
2017年2月8日(水)11:00~(再放送)
出演:内藤敏子
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~田中一村没後40年・奄美の自然に魅了された一村に捧げる~
田中一村記念美術館・奄美大島はじめてのチター演奏会
田中一村記念美術館は2001年9月に開館し、旧奄美空港跡地に作られた奄美の自然や歴史、文化を紹介するテーマパーク内にあります。敷地には奄美特有の植物が植えられ、水面に浮かぶ3棟の高倉風建築の美術館は美しく、日本画家田中一村の作品260点のうち151点が所蔵されています。田中一村は1908年(明治41年)に彫刻家田中彌吉(号は稲村)の長男として栃木県栃木町(現・栃木市)に生まれ、4歳のときに東京麹町に移住し、授業料免除の特待生として芝中学に在籍していましたが結核を患い房州小湊に転地療養しました。その後東京美術学校(現・東京芸術大学)の日本画科に入学。東山魁夷、橋本明治、加藤栄三、山田伸吾らが同期生でした。しかし、父の発病によって自身も再発。入学して間もない6月に中退し、東京に29年間、千葉市に20年暮らした後、1958年(昭和33年)50歳のときに奄美大島に渡りました。一村は奄美の自然に魅了され、亜熱帯植物や力強くも繊細な花鳥日本画を描き続けました。54歳のときに紬工場に摺り込み染色工として働き、5年後に紬工場を辞めて絵画に専念し、62歳で再び紬工場で働きはじめましたが、めまいと失神をくり返し68歳の夏に脳血栓で入院。1977年(昭和52年)9月11日に心不全で倒れたまま69歳の生涯を終えました。一村が恩師に宛てた手紙に、「私は絵と対座して居る時は勇気がコンコンと泉の様に沸き、生気が体内に漲るのを覚えます。絵を離れるや、深い溜息と身ぶるいと何者かに胸部を抱きすくめられた様な胸苦しさ、異常ともいえる激しい不整脈によって不安に襲われます。先生、私はふっと死神が傍らに待機している様な気がしてなりません」と書いています。一村の人としての品格、絵を描くことへの真剣さに心打たれたわずかな島民以外に交わる人もなく、無名のままで理解されることなく没した画家でした。1984年(昭和59年)にNHKテレビ「日曜美術館」で全国に紹介され、空前の反響を呼び人々に知られるようになりました。美しい音色が田中一村の御霊に届けられることを切望し、奄美大島に於けるはじめてのチター演奏会に皆さまのお越しをお待ちしております。
日時:2017年2月8日(水)16:00~
奏者:内藤敏子
会場:田中一村記念美術館
(鹿児島県奄美市笠利町節田1834)
交通:奄美空港から車で5分(鹿児島県奄美パーク内)
主催:田中一村記念美術館
問合せ:Tel. 0997-55-2635
Tel. 03-3466-0477
~情緒あふれる島唄とチターの響き~
島民と心温まる親睦の集い
奄美市の繁華街屋仁川通りの中心地に、奄美を代表的する唄者松山美枝子さんの店「吟亭」があります。夜7時から毎日島唄のライブ演奏があり、女将の松山さんが島太鼓チヂンを鳴らしながら島唄を歌い、三線(サンシン)の奏でる響きが店内を潤します。奄美の伝統的な踊り「八月踊り」や「六調」、「ワイド節」などを、松山さんのレクチャーを受けながらお客さんたちは従業員の方々とテーブルの周りを輪になって踊ります。居合わせた人々に一体感が生まれ、地元ならではの空気感と島の文化を味わうことができます。松山さんは次の世代に島唄を継承するために島唄教室も開いています。皆さまの要望から、平日に開催された田中一村記念美術館のチターコンサートに参加できなかった方々へのライブ演奏会です。
日時:2017年2月8日(水)19:00~
奏者:島唄 松山美枝子
チター 内藤敏子
会場:島唄と島料理のライブハウス「吟亭」
(鹿児島県奄美市名瀬金久町6-2)
交通:鹿児島県奄美市名瀬「商工会議所前」バス停から徒歩3分
主催:奄美大島チターファンクラブ
問合せ:Tel. 0997-52-9646
Tel. 03-3466-0477
~願わず 頼らず 感謝する・心豊かな人生を~
名瀬小学校チター演奏とお話の会
名瀬小学校は1872年(明治5年)11月22日に創立され、本年145年を迎えました。当初の名称は名瀬郷校でしたが、明治22年10月に名瀬尋常小学校となり、後に名瀬小学校と定められました。現在の生徒数は412名。このたびのチター演奏とお話の会は5年生と6年生を対象に開催します。名瀬小学校では「豊かな心とたくましい身体を持ち、自ら考えて協力し、最後までやり通す意志と実践力のある子どもを育成する」を掲げて日々努力をしています。気力と体力づくりの実践、年間目標冊数に向けた読書養育活動の展開、外国語活動の推進、地域体験を通して学ぶことの大切さなど、特色ある教育学習の充実に力を注ぎ、どんな小さなことにも感謝する心をを忘れずにと指導しています。豊かな自然に恵まれ、すくすくと育つ奄美大島の子どもたちに、チター演奏とお話が心の栄養となることを願って開催いたします。
日時:2017年2月9日(木)9:00~
奏者:内藤敏子
会場:鹿児島県奄美市立名瀬小学校
(鹿児島県奄美市名瀬永田町1-1)
主催:名瀬小学校
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~春なれや 名もなき山の薄霞~
2017年日本チター協会・新春の集い
新しい年を迎えた日本チター協会は、本年もチター音楽を通して社会に貢献できる活動を行なって参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。昨年企画されました数多くの催しに、「内容の濃い、心に残る充実感があった。楽しかった」などのお声をいただき、また、日本各地に於ける演奏活動も皆さまのお蔭ですべてが好評に終わることができましたことを心から御礼申し上げます。新春の集いを開催するにあたり、ゲストに田辺秀樹先生をお招きいたしました。「町の歌に聴くウィ―ンの精神」と題した講演と演奏をお楽しみいただきます。一橋大学名誉教授(ドイツ語・音楽文化論担当)の田辺先生は幼少時よりピアノを学び、東京大学文学部でドイツ文学を専攻し、1978年から2年余りドイツのボン大学に留学。オーストリアの保養地バート・イシュルでサロン・ピアニストの演奏に魅了されて以来、古き良きヨーロッパのサロン・ピアノスタイルを継承することを志し、大学退職後は本場ウィーンのカフェや国内のリゾートホテルなどで演奏しております。昨年11月にサントリーホール・ブルーローズで開催されたリサイタルは即完売となるほどの盛況で、その演奏に人々は魅せられました。著書に「モーツァルト(新潮文庫)」、「モーツァルト、16の扉(小学館)」、「リヒャルト・シュトラウスの実像(音楽之友社)」ほか、昨年の秋にデビューCD「ウィーン、わが夢の町」をリリースしています。「ヘルナルスの小さなカフェで」、「ウィーンへの挨拶」、「ワインはいいものだ」など、19世紀後半から20世紀初頭にかけてウィーン文化の精華とも言うべきウィーンで愛唱された歌(ヴィンナーリード)の名旋律を、お話をまじえながら演奏していただきます。また、チターアンサンブルの演奏ではヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」ほか、3曲を演奏いたします。ご参加をお待ちしております。
日時:2017年2月11日(土・祝)12:50~
講演:田辺秀樹
演奏:歌とピアノ 田辺秀樹
チター 葛原みづゑ、清水和子、菅野さおり、関口文子、鶴井美恵子、西浦キヌヱ、根岸真理子、藤井典子、藤森美月、宮城京子、宮崎明子、吉野房子、内藤敏子
ギター 木村茂
会場:法曹会館
(東京都千代田区霞が関1-1-1)
交通:JR「有楽町駅」徒歩10分/丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」A1出口徒歩5分/千代田線・三田線「日比谷駅」A10出口徒歩5分/有楽町線「桜田門駅」5番出口徒歩1分
問合せ:Tel. 03-3466-0477
2017年度日本チター協会
新旧役員意見交換会と親睦交流会を開催
日本チター協会は美しいチターの音色によって、可能な限りの社会貢献を基本として活動を続けております。2017年総会に於いて今期選出された新役員を迎え、今後の活動方針を中心に意見交換を行い、相互理解を深めるための親睦交流会を開催いたします。
日時:2017年2月13日(月)17:00~
会場:新宿中村屋
(東京都新宿区新宿3-26-13)
交通:JR/小田急線/京王線新宿駅東口から徒歩2分
地下鉄丸ノ内線A6出入口直結
地下鉄新都心線・新宿線新宿三丁目駅から5分
主催:日本チター協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~瀬戸内海国立公園の絶景を一望に~
チター学習に取り組む人たちの集い
ゾンネ会高松は西日本でチターを学習している人たちのために、合宿、学習会、親睦会などを企画しております。また、香川チター音楽祭、シューラーコンサート、チターセミナーなどを積極的にサポートする組織です。昨年は西日本唯一の本格的なチター教育機関である内藤チターアカデミー高松校設立25年、ゾンネ会高松も活動歴20年を迎えました。行政の方々のご支援、チターを学んでいる人たちとそのご家族と知人友人が母体となり、日本全国のチターファンの皆さまの支えがあってこの日を迎えることができました。2016年12月に香川県県民ホールで「映画『第三の男』とチター演奏」が企画され、ゾンネ会高松会員一同は記念行事を成功させるべく一丸となって取り組みました。当日券を求める人々は長蛇の列となり、お蔭さまで絶賛と盛況のなかで終わることができました。新しい年を迎えたこのたびの集いでは、一同の思いを結集し、心の絆を深め、2017年もすばらしい活動ができることを願って開催いたします。
日時:2017年2月19日(日)12:00~
主催:ゾンネ会高松
後援:内藤チターアカデミー
日本チター協会香川県高松支部
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
~ どこからと いふこともなく 梅匂ふ ~
神田神保町・芸術文化自然の専門古書店と鳩時計カフェ「シュヴァルツヴァルト神保町」探訪
梅の花の美しい季節に、書店が軒をつらねる神田神保町を訪れます。この界隈は古本にとどまらず新刊書店や出版社も数多く、活字文化の中心地として親しまれいる世界でも指折りの本の街といわれている所です。神保町交差点近くの「古書センター」には、9階建ビルのなかに児童書専門店、動植物や自然に関する古書のほか、江戸時代の動植物の原画も販売してる店もあり大変興味深いことです。また、クラシック、ポピュラー、演歌など、各ジャンルの名演奏家たちのSPとLPレコード、プレーヤー販売店があります。神保町には数多くの古書店がありますが、このたびは明治大正時代の音楽教科書や楽譜の取扱店、絵画、映画、演劇、落語などの専門店、手のひらサイズの「豆本」の店などを訪れます。半日ではとても廻りきれませんが、わずかでも心の栄養になることを願って企画されました。古書探訪のほか、周恩来が明治大学留学時に足繁く通っていた創業100年以上の歴史ある上海料理店や、本場ドイツのコーヒーとドイツビールのカフェ「シュヴァルツヴァルト神保町」にも立ち寄ります。ドイツの黒い森「シュヴァルツヴァルト」で焙煎された日本でこの店しか味わうことはできないヨーロピアン珈琲店です。小さなカフェの壁には所狭しと常時30種類前後の南ドイツで作られた鳩時計が飾られており、「ポッポ、ポッポ」と代わる代わるに鳴いているのが心地良く幸せに浸ることができます。
日時:2017年2月21日(火)11:00~
場所:神田神保町
交通:地下鉄半蔵門線・新宿線・三田線神保町駅下車
JRお茶の水駅より徒歩12分、JR水道橋駅西口より徒歩8分
主催:日本チター協会
問い合わせ:TEL.03-3466-0477
第27回日本間脳下垂体腫瘍学会
オープニングでチター演奏
第27回日本間脳下垂体腫瘍学会が東京日経ホールにて、2月24日(金)、25日(土)の2日間開催されます。オープニング会場のアンダース東京は、かって江戸城の門の一つであった「虎ノ御門」の地に建てられた虎ノ門ヒルズの最上階にあり、東京の美しい夜景を眼下にチター演奏は行なわれます。
日時:2017年2月23日(木)18:30
会場:アンダース東京
(東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ)
主催:日本間脳下垂体腫瘍学会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~東京日本橋東・シティーロータリークラブ慶応三田会新春の集い~
綱町三井倶楽部にてチター演奏
東京日本橋東ロータリークラブおよび東京日本橋シティーロータリークラブの慶応三田会例会第50回記念祝宴が開催されます。講演に長唄協会会長で歌舞伎音楽専従者協議会理事長、7代目鳥羽屋里長人間国宝による講演、続いて内藤敏子チター演奏とチターにまつわるエピソードが語られます。会場の綱町三井倶楽部の本館は大正2年に三井家の迎賓館として鹿鳴館の設計者ジョサイア・コンドルによって建てられました。現在は会員制倶楽部として、三井グループの迎賓館に使用されています。庭園は純英国風西洋庭園と和風庭園があり、西洋庭園は本館建物と同じジョサイア・コンドルの設計によるものです。約6000坪の広大な和風庭園は江戸時代からの名園を基本に、三井家先々代の発意指示によって本設計を藪内節庵、柴田徳次郎の施工によって作られました。数多くの石燈篭、重量数十トンの巨大な景石が随所に配置され、梅、桜、つつじ、藤、そして秋の紅葉、黄金の銀杏に至るまで、四季折々の景観と静寂はまるで都心とは思えない時を感じることができます。
日時:2017年2月27日(月)18:00~
講演:人間国宝 7代目鳥羽屋里長
奏者:チター演奏とチターエピソード 内藤敏子
会場:綱町三井倶楽部
(東京都港区三田2-3-7)
交通:地下鉄南北線・大江戸線麻布十番駅徒歩8分
地下鉄大江戸線赤羽橋駅徒歩8分
地下鉄三田線芝公園駅徒歩13分
地下鉄浅草線三田駅徒歩15分
JR田町駅徒歩15分
主催:東京日本橋東・シティーロータリークラブ慶応三田会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~乳幼児とお母さんへの贈り物~
ひなまつりチターコンサート
桃の花のあざやかな色彩に春を感じるこの頃です。乳幼児とお母さんのためのひなまつりチターコンサートが開催されます。穏やかな日ざしのなかで、お母さんと乳幼児たちがチターの音色に包まれる至福のひとときです。オーストリアやスイスの春の曲、ひなまつりにふさわしい子どもの歌などを演奏いたします。
日時:2017年3月3日(金)10:00~
奏者:吉野房子
会場:あごら助産院
(埼玉県越谷市瓦曽根1-11-13)
主催:あごら助産院
問合せ:Tel. 03-3466-0477
第28回チターセミナーのお知らせ
~映画「第三の男」を支えた代表曲以外のチター音楽を学ぶ~
第28回チターセミナーのお知らせをいたします。チターセミナーはチターに関するあらゆる知識を多方面から幅広く学ぶために年一度開催される講座です。映画「第三の男」に於いて独自の演奏技術と感性によって貢献したアントン・カラスは人々に大きな感動を与えたことは言うまでもありません。105分の映画に登場する全49曲のうち、5曲を除くすべてはアントン・カラスのチターソロ演奏によるもので、「ハリー・ライムテーマ」、「カフェ・モーツアルトワルツ」、「菩提樹の木の下で」の3曲が代表曲といわれていますが、それ以外の作品は一般的には演奏されておりません。このたびのチターセミナーでは、蔭で支えたそれらのチター音楽にスポットを当て、皆さまにお聴きいただき、ストーリーと照らし合わせながら解説いたします。映画「第三の男」の日本に於ける35ミリフィルム上映権は今年の一月末日を持って終了いたしました。昨年12月に香川県高松市、本年1月に埼玉県越谷市に於いて35ミリフィルムでの映画「第三の男」上映会を開催し、いずれも満席となり、多くの方から惜しみない拍手をいただきました。川喜多記念映画文化財団の協力をはじめ、皆さまのお蔭げで意義深い歴史に残る公演となりましたことに感謝申し上げます。現在、35ミリフィルム映写機の製造は中止され、映写技師も減少しております。今後、35ミリフィルムの繊細な画質、音質のすばらしさに接することは難しくなりました。DVDやBlu-rayの時代になり、便利さを優先することで、心に響く、命を潤すものが徐々に消えつつあることは残念です。このたびのチターセミナーも日本チター協会ならではの企画です。ご参加をお待ちしております。
日時:2017年3月26日(日)10:00~
講師:内藤敏子
会場:東京芸術劇場
(東京都豊島区西池袋1-8-1)
交通:JR/地下鉄丸の内線・有楽町線・副都心線/西武池袋線池袋駅西口より徒歩2分
会費:会員2000円、非会員2500円
主催:日本チター協会
後援:内藤チターアカデミー
ゾンネ会
申込先:TEL 03-3466-0477
朝日カルチャーセンターチター教室
シューラーコンサート
朝日カルチャーセンターチター教室受講生よるチターコンサートです。今年度の成果を、ソロや二重奏、アンサンブルで発表いたします。
日時:2017年3月29日(水)16:00~
奏者:朝日カルチャーセンターチター教室受講生
会場:朝日カルチャーセンター
(新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル内)
交通:JR新宿駅西口下車徒歩12分
主催:ゾンネ会東京
後援:内藤チターアカデミー
日本チター協会
問合せ:TEL. 03-3466-0477
~うららかな春の訪れに~
花とチターを愛する人のチタープチコンサート
金子みすゞの作品に、「もくせいのにおいが庭いっぱい。表の風が、御門のとこで、はいろか、やめよか、相談してた」に良く似合った愛情が庭の隅々までに行き届いたなかでコンサートは開催されます。スイスの高山植物の話、エーデルワイスにちなむ数々のエピソードが語られ、花をテーマにしたチター曲が数多く演奏されます。
日時:2017年4月4日(火)13:00~
演奏:内藤敏子
会場:関根サロン
(埼玉県さいたま市西区)
主催:花とチターを愛する会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
読売・日本テレビ文化センター横浜チター教室
シューラーコンサート
基本を重点的に学んだ一年でした。ソロや二重奏、アンサンブルで演奏いたします。
日時:2017年4月8日(土)11:00~
奏者:読売・日本テレビ文化センター横浜チター受講生
会場:そごう横浜店9F 読売・日本テレビ文化センター横浜
(JR横浜駅東口・そごう横浜店9F)
主催:ゾンネ会横浜
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~美しいハーモニーを目指して~
リリア練習グループによるチターアンサンブル学習会
リリア練習グループは埼玉県在住のゾンネ会東京会員が中心となって、チター演奏の向上とアンサンブルの楽しさを分ち合うために誕生した自主勉強の組織です。年に一度内藤敏子を講師にアンサンブル演奏の基本、チターアンサンブル用の古典曲から民謡に至る作品と、童謡唱歌など含めた技術的音楽的チター独自の演奏法を学びます。病院や福祉施設、幼稚園、保育園などで地道に積み上げた成果を生かし、社会にお役に立てることを喜びとしています。チターアンサンブル学習会に参加ご希望の方はお申し込みください。
日時:2017年4月12日(水)9:00~
講師:内藤敏子
交通:JR京浜東北線川口駅西口徒歩1分
主催:ゾンネ会東京リリア練習グループ
後援:内藤チターアカデミー
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~まるでふっと浮かんだ思い出に浸る~
折紙創作・万華鏡・自動人形・映画看板・繊細金魚画ほか、粋を極めた珍しいアートを楽しむ
粋を極めた珍しいアート作品が数多く収集されているボートレース江戸川アートミュージアムを訪問します。折紙創作、万華鏡、自動人形、映画看板、繊細金魚画ほか、すべてが高度な技術と豊かな感性によって創作されました。折り紙の神さまといわれる神谷哲史が制作した展示品のひとつ「龍神」は2メートル四方の一枚の紙を一ヶ月以上の時間をかけて折り上げられた作品です。自動人形師ムットーニの「無原罪の宿り」は繊細に組み立てたストーリーと動きもさることながら、美しい光とオルゴールが奏でる音楽で人々を魅了します。山見浩司の万華鏡「金閣寺」とガラス万華鏡。斎藤清和の「アルミの薔薇」は、3.5キログラムの硬いアルミ合金を一刀彫りで削り出した力作です。また、映画看板師久保板観は泥絵の具をにかわで溶いた技法で描く日本随一の絵師で、板観が描いた縦1.8メートル、横2.7メートルの映画看板48枚は皆さまにとって懐かしい思い出かと思います。水木しげるの「妖怪道五十三次」版画。さらに金魚絵師深堀隆介のまるで本物の金魚が泳いでいるかのような精密な描写と立体感で観る人の心を捉えます。江戸川対岸の桜並木に春爛漫を感じるなかでの企画です。
日時:2017年4月14日(金)10:00~
会場:ボートレース江戸川アートミュージアム
主催:日本チター協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
埼玉県春日部市・医療法人社団「みどり会」武里病院
チターコンサート
年に一度、高齢者を対象に開催される楽しいチターコンサートです。病院関係者からの温かな歓迎と入所者も演奏者も喜び合える家族的なコンサートです。ヨーロッパのアルプス地方で生まれた美しいチター曲や、春の季節にふさわしい童謡と唱歌を演奏いたします。
日時:2017年4月15日(土)14:00~
奏者:「チターアンサンブル・ゾンネ」
芦川裕子、葛原みづゑ、西浦キヌヱ、西岡千鶴子、根岸真理子、藤井典子、宮城京子、宮崎明子
会場:武里病院エントランスホール
(埼玉県春日部市下大増新田東耕地9-3)
主催:医療法人社団「みどり会」
後援:ゾンネ会東京
問合せ:Tel. 03-3466-0477
読売・日本テレビ文化センター大宮チター教室
シューラーコンサート
2016年度に学んだことの成果を発表いたします。チターのオリジナル曲を美しく演奏できることを目標に取組みます。
日時:2017年4月22日(土)17:00~
奏者:読売・日本テレビ文化センター大宮チター教室受講生
会場:読売・日本テレビ文化センター大宮
(JR大宮駅前JACK大宮ビル2F)
交通:JR大宮駅北口下車徒歩2分
主催:ゾンネ会大宮
後援:内藤チターアカデミー
日本チター協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~春の日差しが心地よく れんげの花咲くこの季節に~
相武山妙法院護持重宝ご本尊のお虫払い法要・チター演奏
四季を通して自然の営みを肌で感じる環境にある妙法院は横浜市北西部に位置し、周囲には「矢指市民の森」、「追分市民の森」、そして「瀬谷市民の森」があります。春には梅や桜、レンギョウの木花が美しく、野山の草花も咲きそろい、うぐいすの鳴き声が訪れる人の心を潤します。夏には自生の蛍が優雅に舞う姿も見事で、水田の蛙、森林からは蝉の声、秋には虫の音も涼やかです。相武山妙法院護持重宝ご本尊のお虫払い法要が厳粛ななかで営まれ、豊かな自然のなかで奏でられるチター演奏と心に響くお話の集いに皆さまのご参加をお待ちしております。
日時:2017年4月29日(土・祝)
11:00~12:00 お虫払い法要
12:30~13:30 チター演奏
奏者:芦川裕子、内藤敏子
会場:相武山・妙法院本堂
(神奈川県横浜市旭区下川井町1590-1)
交通:JR相鉄線三ツ境駅下車/北口より「116系統」、または「境21系統」のバスに6分乗車し「矢指町入口」下車3分
主催:相武山・妙法院
問合せ:Tel. 045-442-7688
Tel. 03-3466-0477
~快晴に青空泳ぐ鯉のぼり~
「端午の節句」チターコンサート
乳幼児とお母さんのためのチターコンサートが開催されます。「端午の節句」にちなんだ童謡と美しいチターの名曲で、心地良いひとときを過ごします。
日時:2017年5月9日(火)10:00~
奏者:吉野房子
会場:あごら助産院
(埼玉県越谷市瓦曽根1-11-13)
主催:あごら助産院
問合せ:Tel. 03-3466-0477
一般社団法人 教育文化振興実践桜会
平成29年度定時総会&懇親会にて講演とチター演奏
実践女子学園の創立者下田歌子(1854年~1936年)は、美濃国恵那郡岩村(現在の岐阜県恵那市)の岩村藩士平尾家の長女として誕生しました。平尾家は多くの災難から日々の米にも事欠く窮乏生活を余儀なくされるなかで、歌子は祖母から和歌や俳句、漢詩を学びました。祖父の儒者東条琴台は岩村藩学と異なる学派であった故に故郷を離れ、父も幽閉の身が解かれたことで、1870年(明治3年)に明治政府の職を得て上京し、翌年の4月、歌子16歳のときに「綾錦着てかへらずは三国山 またふたたびは越えじとぞ思ふ」を詠んで東京に向いました。歌子は内職をして家系を助け、祖父とも再会できたことで多くの教えを受けることができました。祖父の紹介で宮内庁歌道御用掛の八田知紀に入門し、その天分に驚いた八田は歌子を宮中に推薦し、女官として皇后に奉侍することとなり、18歳のときに皇后から「歌子」の名を賜りました。1879年(明治12年)に8年余りを努め上げた宮中を辞した翌年に、父の勧めで剣術家下田猛雄と結婚しましたが、しばらくして夫は病床に伏し、献身的に看病するなかで政府高官からの依頼により、伊藤博文や井上毅の令嬢も通った私立女学校の下田学校(後に桃夭学校と改名)を開校しました。その2年後に夫が死去し、傷心癒える間もなく皇后から特別に宮内庁御用掛を任ぜられ、華族女学校(後の女子学習院)創設のために奔走し、1885年(明治18年)に皇后行啓のもとで開校式を執り行いました。歌子は明治天皇の内親王教育御用掛としてイギリスの女子教育制度を学ぶためにロンドンに渡り、王室や貴族だけでなく、一般女性も知性と教養が高いことや身分と貧富に関係なくすべての女子が教育を受けられることに大きな衝撃を受けました。1895年(明治28年)5月8日にヴィクトリア女王と謁見し、ヨーロッパ8カ国とアメリカを視察、帰国した歌子は2年の滞在から、「自分の天明は日本の女子教育の発展に尽くすこと」を確信したのです。内親王の教育と華族女学校での授業を続けながら帝国婦人協会を立ち上げ、民間女学校設立のために力を注ぎました。私立実践女学校や女子工芸学校などを含め、歌子が関わった学校は8校に及びます。実践女子学園の教育理念「幅広い教養と実践的な知識、女性としての品格」は120年の歴史に刻まれ、歌子の高潔な精神とともに今も受け継がれています。全国の卒業生が集うすばらしいひとときに、内藤敏子の講演とチター演奏が行なわれます。
日時:2017年5月21日(日)14:00~
演者:内藤敏子
(東京都渋谷区桜丘町26-1)
交通: JR/東横線/井の頭線/田園都市線/地下鉄銀座線・半蔵門線・副都心線渋谷駅西口徒歩5分
主催:一般社団法人 教育文化振興実践桜会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~近道へ 出てうれし野の つつじかな~
内藤敏子チター・ミニコンサート in 北習志野
船橋市は千葉県北西部に位置する人口約63万人の東京湾最奥部の都市です。かつては海岸に浅瀬が広がっていましたが現在は大半が埋め立てられ、唯一、全国的に知られる三番瀬干潟のみが残されました。海老ヶ作遺跡や高根木戸貝塚などの大きな貝塚が発見されていることから、縄文時代にはかなりの集落が存在していたと思われます。江戸時代は宿場町として発展し、船橋宿として賑わっていました。300年以上の歴史を有する江戸内湾最奥部に面した船橋浦(漁場)は江戸前期には御菜浦(おさいのうら)として将軍家の御台所へ魚を献上し、現在も本格的な漁業が行なわれています。明治初期から昭和4年にかけて海岸には四つの塩田がありましたが、昭和4年に政府による製塩地整理の対象となり廃止され、跡地に割烹旅館や三田浜楽園が造られました。昭和9年頃に川端康成は執筆の場として割烹旅館三田浜楽園を利用しており、また、当時27歳であった太宰治も昭和10年頃にわずかな期間とはいえ船橋町内に住居を構え、「虚構の春」や「ダス・ゲマイネ」などの作品を残しました。随筆「十五年間」の中で、「私には千葉船橋町の家が最も愛着深かった」と船橋への思いを綴っています。船橋市には習志野という地域が3箇所ありますが、会場となる船橋市習志野台の習志野とは、1873年(明治6年)4月29日に小金牧の大和田原(現船橋市習志野台から高根台周辺)に於いて明治天皇御覧の下で陸軍による演習が行われた際に、篠原国幹少将の陸軍演習指揮に感銘した明治天皇が「篠原に習え」と仰せられ、「習え篠原」から「習志野原」、そして今日の習志野名となりました。陸軍習志野練兵場には日露戦争時に俘虜収容施設が作られ、第一次世界大戦の時にはドイツやオーストリア・ハンガリー俘虜の民間人を含む約1000名が収容されました。このたびのチター・ミニコンサートは、習志野台を核にして幅広い活動を展開している「だれでも交流会」の企画により開催いたします。「チター音楽を聴きたい、チターという楽器を知りたい」と思われる方は、市内在住者に限らずどなたでも参加できますのでお申し込みください。
日時:2017年5月25日(木)18:30~
奏者:内藤敏子
会場:朝日土地建物イベントホール
(千葉県船橋市習志野台1-39-6)
交通:新京成線/東葉高速線北習志野駅下車徒歩5分
主催:だれでも交流会
定員:50名
問合せ:Tel. 090-5552-1907
Tel. 03-3466-0477
第23回香川チター合宿
第23回香川チター合宿を開催いたします。チターの歴史、チター奏法の基本、音色について、他弦楽器との比較などを学び、実技学習ではソロやアンサンブルを小編成によるグループレッスンで行います。会場の「ルポール讃岐」は香川県高松市にある公共施設ですが、日本有数の大名庭園として知られる特別名勝栗林公園にほぼ隣接している所にあります。栗林公園は標高190メートルの紫雲山を借景として江戸時代前期に作られました。松をはじめとする植物と数寄屋風建造物との相まった見事な美しさと、この地から複数の古墳が発見されたことなど、古い時代から人との関わりがあった所でもあります。ルポール讃岐はこのような歴史ある緑豊かな環境にあり、音楽の合宿に適した施設で多くを学びます。
日時:2017年5月27日(土) 13:00~18:00
2017年5月28日(日) 9:00~11:30
指導:内藤敏子
会場:ルポール讃岐
(香川県高松市中野町23-23)
交通:電車/JR栗林公園北口駅下車徒歩1分
高速バス「栗林公園」下車徒歩5分
高松空港リムジンバス「栗林公園」下車徒歩5分
主催:ゾンネ会高松
後援:内藤チターアカデミー
日本チター協会香川県高松支部
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
~鮮やかな新緑 花々が咲き さわやかで素敵な季節に~
第23回香川チター合宿&第22回香川シューラーコンサートの親睦交流会
第23回香川チター合宿及び第22回香川シューラーコンサートの参加者は香川県だけでなく、関西や四国他県からも出席いたします。ゾンネ会高松ではチターについて語り合い、より絆を深めるための楽しい集いを企画しました。
日時:2017年5月28日(日)11:30~
交通:電車/JR栗林公園北口駅下車徒歩1分
高速バス「栗林公園」下車徒歩5分
高松空港リムジンバス「栗林公園」下車徒歩5分
主催:ゾンネ会高松
後援:内藤チターアカデミー
日本チター協会香川県高松支部
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
第22回香川シューラーコンサート
出演者が自由に選んだ楽曲をソロやアンサンブルで演奏いたします。約2時間のコンサートです。東京からの参加者と合同演奏も企画しております。ソナチネ イ短調(I. プレイエル)、右手の練習曲集より(D. ユッツィー)、スイス行進曲(A. ハルダー)、山小屋を越えて(S. シュナイダー)、トラウン湖の朝(K. ケーニッヒ)、リンツからウィ―ン(G. フロインドルファー)、新世界より(A. ドボルザーク)、レントラー(ザルツブルク古謡)、農夫のマーチ(バイエルン民謡)、ポルカ(チロル地方舞曲)、コペンツェルメロディー(H. ザイター)、峠の我が家(アメリカ民謡)、たなばたさま(下総皖一)ほか、チターのために編曲されたクラシック音楽、チターのオリジナル曲を数多く演奏いたします。皆さまのお越しをお待ちしております。
日時:2017年5月28日(日)13:00~
会場:ルポール讃岐
(香川県高松市中野町23-23)
交通:電車/JR栗林公園北口駅下車徒歩1分
高速バス「栗林公園」下車徒歩5分
高松空港リムジンバス「栗林公園」下車徒歩5分
主催:内藤チターアカデミー
後援:日本チター協会
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
鎌倉音楽茶論セミナー
映画「第三の男」を支えた代表曲以外のチター音楽を学ぶ
鎌倉市雪の下のカフェ・サンスーシ「鎌倉音楽茶論セミナー」で、「映画『第三の男』を支えた代表曲以外のチター音楽を学ぶ」を開催いたします。映画「第三の男」に於いて貢献したチター奏者アントン・カラスは、人々に大きな感動を与えたことは言うまでもありません。105分の映画に登場する全49曲のうち、5曲を除くすべてはアントン・カラスのチターソロ演奏によるものですが、「ハリー・ライムテーマ」、「カフェ・モーツアルトワルツ」、「菩提樹の木の下で」の3曲が代表曲といわれています。それ以外の作品は一般的には演奏されておりませんが、このたびのチターセミナーでは蔭で支えたそれらのチター音楽にスポットを当て、ストーリーと照らし合わせながら皆さまにお聴きいただき解説いたします。映画「第三の男」の日本に於ける35ミリフィルム上映権は今年の一月末日を持って終了いたしました。昨年12月に香川県高松市、本年1月に埼玉県越谷市に於いて35ミリフィルムでの映画「第三の男」上映会を開催し、いずれも満席となり多くの方から惜しみない拍手をいただきました。川喜多記念映画文化財団及び東和プロモーションの協力をはじめ、皆さま方のお蔭げで意義深い歴史に残る公演となりましたことに感謝申し上げます。現在、35ミリフィルム映写機の製造は中止され、映写技師も減少しております。今後、35ミリフィルムの繊細な画質、音質のすばらしさに接することは難しくなりました。会場のカフェ・サンスーシは音楽や映画ファンの集う場として愛され、大型蓄音器や最新式サラウンドの他に、珈琲ミルやカップなどのコレクションも来訪者を楽しませてくれます。皆さまのご参加をお待ちしております。
日時:2017年6月4日(日)14:00~
講師:内藤敏子
会場:カフェ・サンスーシ
(神奈川県鎌倉市雪の下3-10-23 清泉小学校正門前)
交通:JR横須賀線鎌倉駅より鶴岡八幡宮を抜けて雪の下から二階堂方面に向って徒歩17分/バス停「岐れ道」徒歩3分
主催:カフェ・サンスーシ
会費:2,600円(珈琲・紅茶付、ケーキセット+400円)
問合せ:Tel. 0467-23-7223
Tel. 03-3466-0477
~希望と元気をチターの音色がお届けします~
デイサービス 希望のつばさ福祉会「長寿の家」チターコンサート
チターアンサンブルのために作られた美しい曲「青いすみれ」や「ドイツ舞曲」のほかに、「茶摘み」、「夏は来ぬ」、「みかんの花咲く丘」などの懐かしい曲を8曲演奏いたします。デイサービス利用者の方々が喜ばれる笑顔が何よりの宝です。
日時:2017年6月12日(月)11:30~
奏者:芦川裕子、根岸真理子、藤井典子、宮城京子
会場:希望のつばさ福祉会「長寿の家」
(川崎市高津区野川3658-4)
交通:JR南武線武蔵小杉駅より武蔵中原駅前を経由する「鷺沼駅」、「道中坂下」、「野川台公園前」、「高田町」行きバス「能満寺」下車徒歩3分
JR南武線武蔵新城駅鷺沼駅より「宮前区役所」行きバス「能満寺」下車徒歩3分。
主催:希望のつばさ福祉会
~紫陽花は小さな花が集まって ひとつの花となり~
チターを愛する人へのプチコンサート
梅雨の季節に雨音を耳にしながら、色鮮やかな紫陽花との出逢いは心が和みます。小さな花が集まってひとつの花となる紫陽花のように、心を寄せ合った小さな輪がチター演奏を楽しみます。
日時:2017年6月13日(火)13:00~
演奏:内藤敏子
会場:加藤サロン
(埼玉県久喜市)
主催:日本チター協会埼玉県久喜支部
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~美しい音色で 心にやすらぎを~
介護付有料老人ホーム「シルバシティ駒込」チターコンサート
シルバシティ駒込は旧古河庭園や六義園などに近く、江戸時代には駒込染井村に伊勢津藩藤堂家が約8万坪の下屋敷を構えていました。染井村には植木職人が数多く住んでいたことから、村全体はまるで花園でした。「染井吉野」の桜はこの地の植木職人が作り出したといわれます。シルバシティグループは家族との絆を大切に思い、住みなれた土地に住み続けることができる都市型有料老人ホームの草分けとして、開所してから本年で34年を迎えます。1984年に1号館「シルバーシティ哲学堂」の開設、2013年に8号館「シルバーシティむさしの欅館」の完成まで、東京都内に8つの介護付有料老人ホームを運営しています。季節感あふれる花々が飾られ、目配り、気配り、心配りが細部まで行き届き、本格的なイベントも数多く企画され、都心の話題スポットなどに定期的に出かけることもあります。このたびは入所者の方々とご家族を対象にしたチターコンサートが開催され、皆さまに喜んでいただきます。
日時:2017年6月25日(日)14:00~
奏者:内藤敏子
会場:シルバシティ駒込
(東京都北区西ヶ原1-45-1)
交通:JR山手線駒込駅北口下車徒歩10分/JR京浜東北線上中里駅下車徒歩10分
東京メトロ南北線西ヶ原駅2番出口下車徒歩8分
主催:介護付有料老人ホーム「シルバシティ駒込」
問合せ:Tel. 03-3466-0477
チターアンサンブル学習会
すでに数カ月前から参加者一同は課題曲の個人レッスン及びグループレッスンを受けております。アンサンブル学習会は確実な指導のもとでチターアンサンブルのオリジナル作品を学習し、難曲にも挑戦いたします。
日時:2017年6月30日(金)9:00~17:00
指導:内藤敏子
交通:京王バス新宿駅西口(16番)代々木5丁目下車0分/渋谷駅西口(14番)代々木5丁目下車0分
新宿駅から小田急線各駅停車に乗車して3分 参宮橋駅下車徒歩7分
地下鉄千代田線代々木公園駅下車(代々木公園方面4番出口)徒歩10分
主催:内藤チターアカデミー
後援:日本チター協会
定員:30名
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~水面に映し出された気品ある菖蒲花に迎えられて~
綱町三井倶楽部にてチター演奏
歴史ある日本橋慶應会の集いで、内藤敏子のチター演奏と心に響くエピソードが語られます。日本橋慶應会は日本橋と深いゆかりと日本橋で生まれ育った方で、慶應義塾大学の卒業生であることが会員の資格とされています。会場の綱町三井倶楽部本館は大正2年に三井家の迎賓館として鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルによって建てられました。現在は会員制倶楽部として、三井グループの迎賓館に使用されています。約6000坪の広大な和風庭園は江戸時代からの名園を基本にして作られました。多くの石燈篭、重量数十トンの巨大な景石が随所に配置され、梅、桜、つつじ、藤、そして秋の紅葉、黄金の銀杏に至るまで、四季折々の景観と静寂はまるで都心とは思えない時を感じることができます。この季節は純英国風西洋庭園の見事なバラの花や、和風庭園の水面に映し出された気品ある紫や白の菖蒲花が優雅に咲いて来訪者を楽しませております。チター演奏もそれらの花のように自然の恵みと溶け合いながら奏でられます。
日時:2017年7月1日(土)19:00~
奏者:内藤敏子
会場:綱町三井倶楽部
(東京都港区三田2-3-7)
交通:地下鉄南北線・大江戸線麻布十番駅徒歩8分
地下鉄大江戸線赤羽橋駅徒歩8分
地下鉄三田線芝公園駅徒歩13分
地下鉄浅草線三田駅徒歩15分
JR田町駅徒歩15分
主催:日本橋慶應会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~乳幼児とお母さんへの贈り物~
「七夕祭り」チターコンサート
七夕に赤ちゃんの健やかな成長を願って開催されます。部屋には小さな七夕笹飾りが飾られ、「きらきら星変奏曲」のクラシックから童謡などを、心地良いチター演奏でお届けいたします。
日時:2016年7月7日(金)10:00~
奏者:吉野房子
会場:あごら助産院
(埼玉県越谷市瓦曽根1-11-13)
主催:あごら助産院
問合せ:Tel. 03-3466-0477
第30回シューラーコンサート
年に一度開催されるシューラーコンサートは本年、皆さまの温かなご支援のお陰げで第30回を迎えることができました。チターを学んでいる人たちの努力とその成果を発表するためのコンサートとして大切に維持されてきました。ソロや二重奏、四重奏、チターアンサンブルなどでプログラムは綴らます。夢みるポルカ(A. スメターク)、スイス行進曲(A. ハルダー)、釣鐘草のワルツ(K. ケーニッヒ)、ヴェルト湖のほとり(F. ミュールホルツ)、トラウン湖の夕暮れ(H. フランク)、ロンドレット(A. ダール)、ヴァルセ・レント(F. ミュールホルツ)、マズルカ 変ロ長調(F. ショパン)、美しき青きドナウ(J. シュトラウスII)、ウィ―ン気質(J. シュトラウスII)、美しきワルツの花束(編曲:J. クリスト・R. エスターライヒャー)、シュタイヤマルクの家路(J. ハウシュタイン)ほか、高度な技術を必要とされる曲も数多く、全24曲の演奏が予定されています。会場の豊洲シビックセンターは東京都中央区月島や晴海南方に位置する深川地域に属し、現在は高級指向のタワーマンション街となっています。豊洲シビックセンターは新交通ゆりかもめ豊洲駅から直結している便利さと、3つのすばらしいコンサートホールがあり、このたびはメインホールで開催いたします。皆さまのお越しをお待ちしております。
日時:2017年7月8日(土)13:30~
出演:チター 青木尚子、秋本紀雄、芦川裕子、井上ふみ子、加藤牧子、葛原みづゑ、
工藤恵美子、嶋田宏道、島村倫子、白尾美佳、菅野さおり、関口文子、
高橋とし子、鶴井恵美子、徳見康子、西浦キヌヱ、根岸真理子、藤井典子、
藤森美月、宮城京子、宮崎明子、目良柱子、吉野房子、渡部孝子
交通:東京メトロ有楽町線豊洲駅7番出口徒歩1分
新交通ゆりかもめ豊洲駅改札フロア直結
都バス豊洲駅前下車徒歩2分
業10系統「新橋」⇔「とうきょうスカイツリー駅前」/海01系統「門前仲町」⇔「東京テレポート駅前」/門19系統「門前仲町」⇔「深川車庫前」「東京ビックサイト」/東15系統「東京駅八重洲口」⇔「深川車庫前」/東16系統「東京駅八重洲口」⇔「東京ビッグサイト」/錦13系統「錦糸町駅前」⇔「晴海埠頭」/錦13 折返系統「東陽町駅前」⇔「昭和大学江東豊洲病院前」/急行06系統「森下駅前」⇔「日本科学未来館」(土・休日のみ)
主催:内藤チターアカデミー
後援:日本チター協会
ゾンネ会東京
問合せ:Tel. 03-3466-0477
第30回シューラーコンサートを祝って
皆さま方の温かなご支援によって、シューラーコンサートも第30回を迎えることができました。心から御礼を申し上げます。コンサート終演後に、これまでの歴史を振り返り、ささやかなお祝いの集いを開催いたします。演奏者と観客がそれぞれの感想と考えを述べ合うことで、より素晴しい未来に夢を託します。
日時:2017年7月8日(土)16:30~
会場:四川料理「永利」豊洲店
(東京メトロ有楽町線豊洲駅前/新交通ゆりかもめ豊洲駅前)
主催:内藤チターアカデミー
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~2017年 心を豊かに・心に栄養を~
香川県多度津町の歴史と文化を学ぶ
西日本でチターを学んでいる人たちが年に一度、美しい自然、文化、歴史にふれる小さな旅を企画しています。音楽を志す人、音楽を楽しむ人にとって最も大切な「心を豊かに・心に栄養を」を基本に有意義な一日を過ごします。今年は歴史ある香川県多度津町を訪れます。弥生時代から稲作が行われ、江戸時代には多度津藩4代藩主京極高賢が陣屋を設けたことで城下町として栄え、1838年(天保9年)に5代藩主京極高琢が多度津湛甫に多度津港の基盤を築いて以来、幕末から金比羅参りの船着き場や北前船の寄港地として繁栄しました。志賀直哉の代表作「暗夜行路」には、四国の玄関である多度津港の情景を「多度津の波止場には波が打ちつけて居た。波止場の中には達磨船、千石船といふような荷物船が沢山入って居た…」と描写しています。1894年(明治27年)4月に小泉八雲が義母と家族4人で熊本から金比羅参りに出かけ、門司より海路多度津に着いて割烹旅館「花びし」で休憩した後、金刀比羅宮に詣でたことを「小泉八雲全集 第十巻 書簡集2 第一書房1927年(昭和2年)刊」に記しています。1889年(明治22年)に讃岐鉄道(株)が多度津を起点にして丸亀と琴平間を開通したことから、交通の要衝として発展しました。四国初の測候所、一等郵便局、電灯会社の設立など、多度津は四国における近代文化の発祥地でした。明治31年に旧陸軍第11師団が善通寺に創設され、軍隊や物資の移動は多度津港が中心となり、初代師団長で後の乃木大将は頻繁に多度津を訪れていました。北原白秋、吉井勇、香川県出身の大平正芳元首相も来訪されたという700坪の敷地に母屋と洋館、離れなどを含めた13棟が保存されている合田房太郎邸、真言宗の開祖弘法大師の母である玉依御前の出身地とされる四国別格二十霊場第18番札所の屏風浦海岸寺本坊奥之院、そこに産屋を設けて弘法大師を出産したと言われる「仏母院」、空海の臍の緒が納められているといわれる「胞衣塚(えなづか)」、他多度津町立資料館などを訪れます。また、少林寺拳法発祥の地としても全国的に知られている町です。今年も先人たちから多くを学びます。
日時:2017年7月17日(月・祝)
場所:旧家合田房太郎邸他
(香川県仲多度郡多度津町本通1-5-2)
主催:ゾンネ会高松
後援:内藤チターアカデミー
日本チター協会香川県高松支部
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
~ふるさとは みかんのはなの にほふとき~
美しい瀬戸の海とともに・チター学習に取り組む人たちと語らいを
多度津の文化や歴史に心ひかれるなかで、風光明媚な瀬戸内海の風景を間近にし、ゆったりとした時間を過ごします。旬和「花瀬」は、1887年(明治20年)創業の歴史ある料亭「花だん」の流れを組む日本料理店です。「花だん」の4代目が平成になってから「花瀬」をオープンし、5代目店主の「お客さまを大切に」といった心遣いは、良い時間を過ごしたいと願う私たちにとってはありがたいことです。
日時:2017年7月17日(月・祝)12:00~
会場:旬和「花瀬」
(香川県仲多度郡多度津町西浜12-7)
交通:JR土讃線/JR予讃線多度津駅徒歩17分
主催:ゾンネ会高松
後援:内藤チターアカデミー
日本チター協会香川県高松支部
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
~東アジアで最も美しい日本最大のモスクを訪ねて~
世界の三大宗教の回教徒寺院「東京ジャーミイ」で学ぶ
東アジアで最も美しいと言われる日本最大の回教寺院「東京ジャーミイ」を訪問いたします。1917年(大正6年)のロシア革命によって、中央アジアの国々に住んでいた回教徒の多くが避難を余儀なくされましたがパスポートがなく、海外渡航に必要なビザを取得できませんでした。しかし、日本政府は保証金1,500円でビザを発給し、ロシア東部のザバイカル及び満州在住の回教徒約600人が日本に移住。そのうちの約200人が都内や東京近郊で生活を始めました。1923年(大正12年)の関東大震災発生直後にアメリカ政府は、東京在住の外国人に対してアメリカへの移住を促して横浜港に特別船を用意したのにも関わらず、それらの人々はこの招待を断り日本を第二の故郷に選びました。1924年(大正13年)に「東京回教徒団」を結成して千駄ヶ谷会館を礼拝所にしていましたが、1938年(昭和13年)に7年の歳月をかけて木造建築の会堂(モスク)を現在地に建設しました。老朽化が進んだことで新モスクの建設に取り組み、トルコから送られた資材と100人に近いトルコ人建築家や職人によって2000年(平成12年)6月に完成し現在に至ってます。2階には最大1200人が入れる礼拝堂があり、青い絨毯、シャンデリア、美しいステンドグラスが輝き、ドーム型天井の細かなデザインに心奪われます。礼拝者はトルコ大使をはじめ、来日する国賓級の信徒、東京周辺に居住するイスラム教徒が集まります。チターの起源はペルシャという説もありますので、イスラムの文化や人々の生活、イスラム教について学ぶことは意義深いことです。イスラム教徒数は全世界で16億人、4人に1人が信徒といわれ世界三大宗教のひとつです。このたびは同モスク広報担当下山茂さんにイスラムについての解説と貴重なお話を伺います。
日時:2017年8月3日(木)11:00~
講師:下山茂広報担当官
会場:東京ジャーミイ
(東京都渋谷区大山町1-19)
交通:小田急線/地下鉄千代田線代々木上原駅下車徒歩3分
主催:日本チター協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
第16回香川チターセミナーのお知らせ
~映画「第三の男」を支えた代表曲以外のチター音楽を学ぶ~
第16回香川チターセミナーのお知らせをいたします。チターセミナーはチターに関するあらゆる知識を多方面から幅広く学ぶために年一度開催される講座です。東京、鎌倉で同じ内容のセミナーが開催されましたが、大変好評に終わることができました。映画「第三の男」に貢献したアントン・カラスは独自の演奏技術と感性によって貢献し、人々に大きな感動を与えたことは言うまでもありません。105分の映画に登場する全49曲のうち5曲を除くすべてはアントン・カラスのチターソロ演奏によるものです。「ハリー・ライムテーマ」、「カフェ・モーツアルトワルツ」、「菩提樹の木の下で」の3曲が代表曲といわれていますが、それ以外の作品は一般的には演奏されておりません。このたびのチターセミナーでは、蔭で支えたそれらのチター音楽にスポットを当て、皆さまにお聴きいただき、ストーリーと照らし合わせながら解説いたします。映画「第三の男」の日本に於ける35ミリフィルム上映権は今年の一月末日を持って終了し、昨年12月に香川県高松市、本年1月に埼玉県越谷市に於いて35ミリフィルムでの映画「第三の男」上映会を開催し、いずれも満席となり多くの方から惜しみない拍手をいただきました。川喜多記念映画文化財団の協力をはじめ、皆さまのお蔭げで意義深い歴史に残る公演となりましたことを感謝申し上げます。ご参加をお待ちしております。
日時:2017年8月20日(日)12:40~
会場:サンポート高松
(JR高松駅前)
講師:内藤敏子
演題:「映画『第三の男』を支えた代表曲以外のチター音楽を学ぶ」
主催:内藤チターアカデミー高松校
後援:ゾンネ会高松
日本チター協会
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
第16回「ゾンネ会東京」音楽講座
~修業・修行・学びとは~
内藤チターアカデミー傘下でチターを学んでいる人たちが組織する「ゾンネ会」は、チターに関する知識と一般的な音楽史や音楽理論のほかに、実技を習得するためのアンサンブル勉強会や合宿などを企画し実践しています。ゾンネ会は地域別に6ヶ所ありますが、このたびは「ゾンネ会東京」の主催で第16回音楽講座を開催いたします。人類は長い歴史のなかで、知識、技術、思想、習慣、風習などを集積し、今日の私たちに科学や芸術という形をもって伝授してきました。現在、心の豊かな人間が減少し、希薄な人が増えつつある社会に於いて、音楽をはじめとする芸術文化は幸福と生きる力を与えます。チター音楽の美しさ、心地良さがより必要とされるこの時代に、いろいろな角度から「学ぶことの喜びと意義」に触れたいと思います。
日時:2017年9月8日(金)10:00~
講師:内藤敏子
交通:京王バス新宿駅西口(16番)代々木5丁目下車0分/渋谷駅西口(14番)代々木5丁目下車0分
新宿駅から小田急線各駅停車に3分乗車して参宮橋駅下車徒歩7分
地下鉄千代田線代々木公園駅下車(代々木公園方面4番出口)徒歩10分
主催:ゾンネ会東京
後援:内藤チターアカデミー
日本チター協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~新潟県魚沼市曹洞宗針倉山永林寺 第33回「松平忠直公菩提と光長公菩提香華祭」~
内藤敏子とソフィア・カルヴェラの共演
新潟県魚沼市に佇む曹洞宗針倉山永林寺の創建は古く、徳川家康の孫で作州津山藩祖の松平忠直公、曾孫の越後高田藩主松平光長公の香華所として両公の位牌が安置されている由緒ある名刹でです。幕府から10万石の格式を賜り、本堂の建築を認可され、三つ葉葵の御紋を許されました。かって江戸彫石川流の彫物師として名高い石川雲蝶は永林寺に42歳から13年もの長期に渡り滞在し、彫物や絵画百点余りの作品を誕生させるなど多くの作品を本堂に残しました。欄間には華麗な天女が横笛、笙、太鼓で雅楽を演奏し、仏壇上部の迦陵瀕伽や仏典に基づいた歴史物語のほか100点余りの作品群を有し、置物や欄間は華麗ななかにも艶やかさを保ち、雲蝶にはめずらしい花鳥山水の水墨画風彫刻が本堂全体に施され、まるで美術館のようです。一年に一度、永林寺友の会の人々が全国各地から集まり、佐藤憲雄住職を柱に地元の方々も参加され、松平忠直公菩提と光長公菩提香華祭が開催されす。第一部に法要が営まれ、その後に小学生から大人を交えた見事な香華慶祝太鼓「鼓遊」の演奏が行なわれます。続いて古岡二刀齋とその一門無双流居合斬りが披露されて第二部奉納祭に移ります。内藤敏子のチター演奏と日本人の父とギリシャ人の母を持ち、イタリアで活躍する若きソプラノ歌手ソフィア・カルヴェラの共演への期待は大きく、「ゆりかごのうた」、「夏の思い出」など日本の作品だけでなく、ドイツリードや映画音楽など、幅広いジャンルで演奏いたします。ご参加をお待ちしております。
日時:2017年9月9日(土)13:00~
第一部 法要
香華慶祝太鼓「鼓遊」 高橋進と和太鼓の会
無双流居合斬り 古岡二刀齋とその一門
第二部 奉納祭
チター 内藤敏子
ソプラノ ソフィア・カルヴェラ
会場:曹洞宗針倉山永林寺
(新潟県魚沼市根小屋1765)
交通:JR上越新幹線浦佐駅下車
関越道「堀之内IC」下車
主催:曹洞宗針倉山永林寺
後援:曹洞宗針倉山永林寺友の会
参加費:20,000円(宿泊代を含む)
問合せ:Tel. 025-794-2266
Tel. 03-3466-0477
~朝夕が どことよろしき 残暑かな~
西日本でチター学習に取り組む人たちの集い
秋の訪れを感じます今日この頃となりました。春に香川県高松市で開催された合宿とシューラーコンサートも多くを習得し、お蔭さまで大変良い結果となりました。このたびの集いでは、本年12月に開催される第25回香川チター音楽祭の成功に向けて話合いと意見交換を行ないます。会場は築80年以上の酒蔵を修復した建物のカフェです。昼の時間帯ということもあり、毎朝、市場で仕入れる地元香川県産の食材で作るランチを楽しみながら集います。
日時:2017年9月17日(日)12:45~
会場:CLOVER CAFE 高松店
(香川県高松市円座町979-1)
主催:ゾンネ会高松
後援:内藤チターアカデミー
日本チター協会香川県高松支部
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
~温かな愛をこめて~
デイサービスセンター「ふれあいの園」
長野県北部に位置する飯綱町は、2005年に牟礼村と三水村(さみずむら)の合併によって誕生した人口11000人の町です。長野駅から「しなの鉄道」に乗り換えること20分。北アルプスや湖の美しさだけでなく、春夏秋冬のすべてが素晴しく、春には水芭蕉、リュウキンカ、ニリンソウ、カタクリ、天然記念物指定のオオヤマザクラとシダレザクラ、果実木では林檎、杏、桃、梨。また、一面に咲く蕎麦の花、タンポポも見事です。幻の林檎といわれる日本古来からの「高坂りんご」や、全国で唯一生息している淡水魚「闘魚(とうぎょ)」も、大人たちの協力をもとに子どもたちが守り育てています。飯綱町には日本随一のアップルミュージアムがあり、林檎に関する資料のほか、ニュートンが万有引力法則を発見したと言われている「ニュートンピピン」をはじめ、世界の珍しい林檎の木が数多く植えられており興味深いことです。自然に恵まれた環境のなかで、デイサービスセンター「ふれあいの園」主催によるチターコンサートが開催されます。チターと朗読による共演もお楽しみいただけます。
日時:2017年9月27日(水)10:00~
出演:チター 内藤敏子
朗読 八鍬よし子
会場:デイサービスセンター「ふれあいの園」
(長野県上水内郡飯綱町大字芋川181)
交通:JR牟礼駅から車で5分
主催:社会福祉法人飯綱町社会福祉協議会 デイサービスセンター「ふれあいの園」
後援:飯綱町
飯綱町教育委員会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~バッタがね ぼくを大きく 見上げてる~
さみずっ子保育園 お話しとチターコンサート
「さみずっ子保育園」は平成28年11月28日に飯綱町立三水保育園と同赤塩保育園の統合新設により誕生しました。およそ2500坪の広大な敷地に400坪の平屋建園舎が佇み、「わぁー、きれい」という園児たちの歓声が木霊となって聞こえるほどの喜びがあふれています。「さみずっ子」という名称は町民の応募によって選ばれました。この地域には旧村名にもなった三つの用水「三水(さみず)」があり、「歴史への大切な思いが永遠に続きますよう、この名を残してほしい」という願いが尊重されました。「さみずっ子」とは、子どもたちへの愛情と親しみを込めて日常的に使われている地域言葉のひとつで、「愛おしさ」が背景にあります。0歳から5歳児の約100名の子どもたちに、美しいチターの音色とお話をお届けいたします。
日時:2017年9月27日(水)11:00~
出演:チター 内藤敏子
お話し 八鍬よし子
会場:さみずっ子保育園
(長野県上水内郡飯綱町普光寺170-4)
交通:JR牟礼駅から車で5分
主催:飯綱町立 さみずっ子保育園
後援:飯綱町
飯綱町教育委員会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~真っ赤な高坂りんごに囲まれて~
145年の歴史に幕を閉じる飯綱町立牟礼西小学校公演
飯綱町立牟礼西小学校は飯綱山の東に広がる標高605メートルの豊かな自然に恵まれた環境にあり、1873年(明治6年)に創立されてから145年を迎えます。1947年(昭和22年)の生徒数は475名でしたが現在は64名の小規模校となり、来年3月に牟礼東小学校と統合するため長い歴史に幕を閉じます。同校の校庭には日本古来の幻の和林檎といわれる「高坂りんご」が植えられ、また、全国で唯一生息している淡水魚「闘魚(とうぎょ)」も校内の池で飼育され、大切なものを大事に守ることの教育が無理なく自然になされています。閉校を目前にして、数多くの卒業生を送り出した町民の気持ちは計り知れないものがあると思います。飯綱町立牟礼西小学校の在校生及び保護者の方々に、チターの美しい音色とお話をお届けいたします。
日時:2017年9月27日(水)13:50~
出演:チター 内藤敏子
朗読 八鍬よし子
場所:飯綱町立牟礼西小学校体育館
(長野県上水内郡飯綱町川上1535)
主催:飯綱町立牟礼西小学校
後援:飯綱町
飯綱町教育委員会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
チターアンサンブル学習会
数年前から個人レッスン及びグループレッスンで課題曲の指導を受けた人たちが、さらなる向上を目指して取り組みます。このたびの課題曲は、チター演奏用に3部形式で編曲したモーツァルトのドイツ舞曲から3曲を学びます。シンプルな曲奏に、透明感のある音色の奏で方なども学習いたします。
日時:2017年9月29日(金)13:00~17:00
指導:内藤敏子
交通:京王バス新宿駅西口(16番)代々木5丁目下車0分/渋谷駅西口(14番)代々木5丁目下車0分
新宿駅から小田急線各駅停車に3分乗車して参宮橋駅下車徒歩7分
地下鉄千代田線代々木公園駅下車(代々木公園方面4番出口)徒歩10分
主催:内藤チターアカデミー
後援:日本チター協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
日本チター協会は本年設立35周年を迎えました。皆さまの温かなご支援のお陰でございます。心から御礼を申し上げます。記念すべき年のチター音楽祭は、奄美大島伝統の島唄と島踊りの方々をゲストにお招きいたしました。会場の東郷神社は明治神宮に近く、世界三大提督として知られる東郷平八郎を御祭神に創建されました。東郷平八郎は薩摩(現・鹿児島市)にて誕生し、19歳から薩摩藩海軍にて明治維新前後の海戦に従事し、イギリスに7年間官費留学された後に日本海軍士官になられました。日清戦争では浪速艦長、日露戦争に於いては連合艦隊司令長官として日本海海戦を指揮。大正3年からは東宮御学問所総裁として昭和天皇の御教育を務められました。奄美群島は本年、日本全国で34番目の国立公園に認定され、来年は「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産候補推薦区域となっております。大島紬に身を包んだ奄美大島在住のすばらしい演者が、奄美に古くから伝わる島唄、島踊り、八月踊り、指笛(ハト)をご披露いたします。「いきゅんにゃ加那」、「稲すり節」、「六調」のほか、チターによる「そてつの実」、「舟漕ぎ歌」などの奄美音楽と、湖や海にちなんだチターの名曲を演奏いたします。ゲスト出演者との共演もお楽しみいただきたいと思います。都心とは思えない小鳥さえずる緑豊かな社で開催されるチター音楽祭をお楽しみいただきたいと思います。
日時:2017年10月11日(水)14:00~
奏者:チター 工藤恵美子、菅野さおり、藤森美月、宮城京子、吉野房子、渡部孝子、内藤敏子
島唄 平山淳子
八月踊り 川上和満、西浩信
指笛(ハト) 西浩信
三味線 折原誠司
島踊り 奄美嬉らしゃ踊り連 赤塚カシ子、川口エツ子、平山淳子、吉岡米子、吉田萌子
会場:東郷神社 和楽殿
(東京都渋谷区神宮前1-5-3)
交通:JR山手線原宿駅竹下口下車徒歩3分
地下鉄千代田線/副都心線明治神宮前駅A5出口下車徒歩5分
都バス 池86(池袋駅東口~渋谷駅東口)神宮前1丁目下車徒歩2分
主催:日本チター協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
日本チター協会設立35周年を祝して
奄美大島ゲスト出演者歓迎と第34回チター音楽祭祝賀会
日本に於いて初めてのチター普及活動は本年35年を迎えました。皆さま方のお蔭で大きな壁を乗り越えながら地道に歩んできた歴史を振り返り、ささやかな祝宴を開催いたします。遠路奄美大島からの第34回チター音楽祭ゲスト出演者への感謝の集いを合わせていたします。チター音楽祭会場の東郷神社はJR原宿駅前の竹下通りを左に入った所ですが、会場の水交会「クラブ水交」は都心とは思えない緑豊かな東郷神社の社内にあり、美しい庭園と無数の鯉や亀が泳いでいる池のほとりにあります。水交会の名称は荘子の言葉「君子之交淡若水(君子の交わりは淡きこと水のごとし)」、「小人之交甘若醴(小人の交わりは甘きこと醴(れい:甘酒)のごとし)」に由来し、「志の高い者の交友は水のごとく淡白で飽きず長続きする。志の低い者との交友は甘酒の様に飽きやすく長続きはしない。君子との交わりは日常淡々としているが、事が起きれば相離れることのない緊密なものである」という意味から命名されました。日本チター協会はこれからも美しい音色を大切に、社会貢献を基本として堅実な活動をしてまいります。
日時:2017年10月11日(水)17:00~
交通:JR山手線原宿駅竹下口下車徒歩5分
地下鉄千代田線/副都心線明治神宮前駅5番出口下車徒歩5分
都バス 池86(池袋駅東口~渋谷駅東口)神宮前1丁目下車徒歩1分
主催:日本チター協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~澄み渡る青空のもとで 心にやすらぎを~
デイサービス「ゆうあいホーム」でおはなしとチター演奏会
埼玉県蓮田市にある小さなデイサービス「ゆうあいホーム」にて、おはなしとチター演奏会が開催されます。日本昔話から「和尚さんの語り」ほか数編のおはなしと、秋の歌を中心にそれぞれの四季の美しさを唄った曲をチター演奏いたします。チターを通して様々な経験を持つ方々と心ひとつになることのすばらしさに、ありかたい思いで演奏いたします。
日時:2017年10月19日(木)10:30~
奏者:チター 清水和子、西浦キヌヱ
お話し:清水和子
会場:ゆうあいホーム
(埼玉県蓮田市関山3)
交通:JR蓮田駅西口下車徒歩15分
主催:ゆうあいホーム
問合せ:Tel. 03-3466-047
~和歌山県海南市・紀州の豊かな自然と一環した教育理念のもとで~
認定こども園 五月山こども園チター演奏会
五月山こども園は紀州の山々を望む丘陵中腹にあり、子どもたちは豊かな自然と一環した教育理念のもとでのびやかに過ごしています。生活時間の大半を園内で過ごす子どもたちに対して、人間形成の基礎を培う教育の大事な時期であることを認識し、給食には無農薬野菜と果物、だし用の昆布は園長自ら北海道に出向いて厳選した昆布を使用し、京都で名のある老舗茶店のほうじ茶を取り寄せ、子どもたちが健康な心と身体を養うことに対するひたむきな努力を行なっています。必要な基本的生活習慣を身に付けること、集団生活から自立と助け合いの精神及び社会生活の適応を学び、生命と自然に対する理解力と考える力を養い、正しい言葉の使い方や相手の話を理解できること、音楽や造形等に親しみ、豊かな感情と創造、想像力のある自己が発揮できること、子ども一人ひとりを等しく教育し、保育教育時間の長短に依らず遊び(教育)の工夫をするなど、これらを教育及び保育の基本的目標としています。病後児保育、中程度障害の障害児保育も可能な限り受託し、また、併設の地域子育て支援事業「海南市子育て支援センター五月山」には親子の遊び場「さつきやま広場」が設置され、子どもに関する悩みなどの相談ができる「すくすく相談」や、育児サークル支援活動も活発に行なわれています。チター演奏会は約150名の園児たちを発育年齢によって2つのグループに分けて行います。「美しい音楽は心の栄養」を基本とし、目を輝かせて聴き入る幼い子供たちの姿に大人たちが感動するひとときです。
日時:2017年10月24日(火)
10:00~10:30 半乳児クラス
10:40~11:30 幼児クラスと一部保護者
奏者:内藤敏子
会場:認定こども園 五月山こども園
(和歌山県海南市北赤坂3-1)
主催:海南市子育て支援センター五月山
後援:社会福祉法人「ふじの会」
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~水音の流れゆく秋のいろ~
社会福祉法人「ふじの会」チター演奏会
社会福祉法人「ふじの会」は平成12年12月8日に社会福祉法人の認可を得てから今年で15周年を迎えました。「常に本物を追求する」を基本として活動し、認定こども園五月山こども園、海南市地域子育て支援センター五月山、就労継続支援B型事業所で生活介護事業所のみなみ工房、昨年誕生したグループホーム「さと山」、無農薬の米や野菜を生産する農園のほか、社会に向けての地道な活動を行なっています。このたびの講演とチター演奏は職員の方々を中心に開催いたします。
日時:2017年10月24日(火)13:30
演者:内藤敏子
会場:グループホーム「さと山」交流ホール
(和歌山県和歌山市頭陀寺63)
主催:社会福祉法人「ふじの会」
問合せ:Tel. 03-3466-0477
社会福祉法人鳳凰会 特別養護老人ホーム「香の里」チターコンサート
特別養護老人ホーム「香の里」は、本年、2017年4月1日に開館し、常に介護を必要とする要介護3から5と認定された方々を対象とした施設です。木のぬくもりのある空間の中で、笑顔の絶えない心穏やかな時を過ごせるよう、アットホームな雰囲気で「その人らしさ」を大切に思いやりと尊敬の心を持って、それぞれの人にあった個別ケアを実施しています。「チターアンサンブル・ゾンネ」によるチターコンサートでは、心にやすらぎと幸せなひとときを過ごしていただきたい思いから秋の季節にちなんだ「赤とんぼ」、「里の秋」、「もみじ」をはじめとする唱歌や童謡に、自然を描写したチター曲を演奏いたします。
日時:2017年10月30日(月)
第1回コンサート 13:45~14:30
第2回コンサート 14:30~15:00
奏者:「チターアンサンブル・ゾンネ」
芦川裕子、葛原みづゑ、西浦キヌヱ、西岡千鶴子、根岸真理子、藤井典子、宮城京子、宮崎明子
会場:特別養護老人ホーム「香の里」
(埼玉県川口市大字安行小山456)
交通:東武スカイツリーライン 草加駅下車徒歩20分
草加駅より川口駅行きバス 横道下車5分
主催:社会福祉法人鳳凰会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~朝戸開けて物思ふときに 白露の置ける秋萩見えつつもとな~
チターを愛する人へのプチコンサート
すすきや萩の花が咲く秋になりますと、日本ならではの哀愁を感じます。チターコンサート開催地の取手市は茨城県南部に位置する人口10万人の町で、古くは縄文時代の中妻貝塚や向山貝塚遺跡をはじめ、旧石器時代からの遺跡が78カ所も発見されており、古い時代から人々がこの地で生活していたことを伺えます。1680年代に江戸の千住宿と城下町である水戸を結んだ水戸街道が作られたことで取手は宿場町として繁栄し、現在でもその名残りである取手宿本陣が残っています。現在は東京芸術大学取手キャンパスが市内に出来たことから、行政は「アートのまち取手」を目指した活動を展開しています。このたび「書」をたしなむ人々によって、友人知人とともにチター音楽を楽しむ集いが企画されました。
日時:2017年10月30日(月)14:00~
演奏:内藤敏子
会場:取手書道教室
(茨城県取手市取手1)
主催:日本チター協会茨城県取手支部
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~往年の輝き今も変わらぬ建造物と薬用植物の魅力~
世界的建築家 アントニン・レイモンド設計による星薬科大学本館と薬草植物園を訪ねる
日本チター協会は命を尊び、心を豊かに、美しいことへの感動がいかに大切であるかを基本にして活動している音楽団体です。このたびは星薬科大学本館と薬草植物園を訪問いたします。創立者の星一(ほしはじめ)は1879年(明治6年)に福島県に生まれ、苦学しながらもアメリカのコロンビア大学に20歳で留学。12年の滞在で「薬局で薬を買い、病気は軽いうちに治す」というアメリカ人の生き方に興味を持ち、帰国してからは研究に没頭し「イヒチオール」という湿布薬を作り出しました。驚異的な売れ行きで高収益を得ることとなり、1911年(明治44年)に星製薬株式会社を創立。次々に新製品を開発しめざましい発展を成し遂げました。星は第一次大戦終結後、科学技術最先進国ドイツの窮状を知り、「我々日本人は明治維新後にドイツから多くのことを学んだこと」への感謝と恩返しに義援金を募りましたが思うに任せず、私費での援助を決断し、1919年(大正8年)から7年余り、政争に巻き込まれ事業も傾くなかでもドイツへの送金を続けました。その総額は現在の20億円を超えるといわれます。この援助により2名のノーベル賞受賞者が誕生し、多くの研究者が助けられ、今日のドイツ科学の礎を築いたといわれます。会社創立時に教育部が設置され、後の星製薬商業学校、星薬学専門学校へと拡大し、「世界に奉仕する人材の育成」、「親切第一」、「勇気が成功を生む」を教育方針に掲げた星薬科大学の母体となりました。星薬科大学本館はコロンビア大学の図書館をモデルにして造られたアール・デコ様式の建物で、世界的建築家アントニン・レイモンドによって1924年(大正13年)に完成しました。この一帯は空襲によって96パーセントが焼失しましたが本館は奇跡的に免れました。美しさだけでなく、3階まで階段のないスロープで作られるなど、日本建築学会「近代日本の名建築」のひとつとして高く評価されています。本館内には優美な大講堂があり、星をデザインした天井を囲む7面のガラスには薬草をモチーフにしたステンドグラスが輝いています。敷地面積1000坪の薬用植物園が構内に併設され、薬用を中心とした有用植物約800種が栽培されています。薬用植物は人類誕生の太古から人々の病気や健康維持に必要とされ、現在も医療に直接用いられ医薬品の製造原料として、また、新しい医薬品を開発する資源としての植物収集と栽培、薬学的研究施設として知られ、学生は直接生きた教材から学んでいます。このたびは先人たちが自然を尊び共存してきた智恵を専門家に解説していただきます。
日時:2017年11月7日(火)10:00~
会場:星薬科大学
(東京都品川区荏原2-4-41)
交通:JR五反田駅から東急池上線「戸越銀座」下車徒歩8分
JR目黒駅から東急目黒線「武蔵小山」下車徒歩12分
都営地下鉄浅草線「戸越」下車徒歩10分
主催:日本チター協会
問合せ:TEL.03-3466-0477
愛知県常滑市・INAXライブミュージアム世界のタイル博物館
第7回「内藤敏子の奏でるチターの夕べ」イン 常滑
第7回「内藤敏子の奏でるチターの夕べ」開催のお知らせをいたします。本年のゲストには大竹尚之さんをお迎えいたします。 オランダ王立音楽院卒業後、帰国後は札幌交響楽団、新ヴィヴァルデイ合奏団等とのコンチェルト演奏、バロックオペラ等にも数多く出演され、ソロやコンチェルト、アンサンブルなどでの演奏活動のほか、国外での演奏、指導啓蒙に携わり、古楽アンサンブルを結成など、幅広い活動をされておられます。古典曲からポピュラー音楽まで幅広い音楽をリコーダーやチターのソロやデュオ演奏でいたします。コンサート会場の「世界のタイル博物館」は紀元前からの装飾タイル1000点が展示されており、美しさだけでなく人間が極めた芸術文化のあふれた日本唯一の世界でも名高いタイル研究博物館です。同博物館のエントランスホールの音響はすばらしく、人々に感動を与えております。皆さまのお越しをお待ちしております。
日時:2017年11月11日(土)18:30~
奏者:チター 内藤敏子
リコーダー 大竹尚之
交通:名鉄常滑線常滑駅下車徒歩15分
名鉄常滑線常滑駅下車知多バス知多半田駅行きに6分乗車、INAXライブミュージアム前下車2分
中部国際空港より知多バス知多半田駅行きに乗車、INAXライブミュージアム前下車2分
主催:チター演奏会実行委員会
協力:INAXライブミュージアム(PART OF LIXIL)、NPOとこTOKO
後援:常滑市、常滑市教育委員会、知多半島ケーブルネットワーク株式会社、中日新聞社
料金:前売 一般2,500円、小中高生1,000円
当日 一般3,000円、小中高生1,500円
問合せ:Tel. 0569-34-8282
Tel. 03-3466-0477
~トコトコ常滑・素晴らしい出会い!~
陶芸作家平野祐一の工房「然工房」でプチコンサート
陶芸作家平野祐一「然工房」は国の重要有形民俗文化財指定の登窯(陶栄窯)や煉瓦煙突、黒い板壁の工場など、昭和初期に建てられた窯業関連施設が数多く残る丘陵地にあり、この一帯は「やきもの散歩道」と言われ、「美しい日本の歴史的風土準100選」にも選ばれています。平野祐一「然工房」はレトロな佇まいの出窓やベランダに処狭しと作品が置かれ、軒先には大きな水瓶があり、たくさんのメダカが泳いでいます。アメリカのボストン美術館に平野祐一の作品3点買い上げられ収蔵されていることからも、常滑が誇る世界的陶芸家としての存在は人々から大変敬われております。常滑焼は日本六古窯の一つといわれ、すでに平安時代には太平洋沿岸を中心に流通していました。鎌倉時代になるとさらに拡大し、広島県福山市の草戸千軒町遺跡からも数多くの常滑焼が出土され、鎌倉でも壺や甕、鉢が大量に発掘されています。明治時代には硬く焼き締まった分厚い特厚土管の需要が増えたことから、従来の窯屋だけでは供給しきれないほどの生産量となりました。明治末期にはタイルを中心とした建築陶器の生産が開始され、大正期にF.R.ライトが設計した帝国ホテルに常滑産スクラッチタイルやテラコッタを使用したことで、より需要が増えたといわれます。大正12年9月1日に帝国ホテル開館記念の祝宴さなかに関東大震災が発生という惨事のなかで、帝国ホテルの被害は少なかったことから注目され、建築陶器の需要が増え続けたことも常滑の発展の要因になりました。INAXライブミュージアム世界のタイル博物館で開催される「内藤敏子チター常滑演奏会」実行委員会の発足当初からのメンバーとして大変にご尽力いただいております歴史ある平野祐一「然工房」で開催されるプチコンサートをお楽しみください。
日時:2017年11月12日(日)12:00~
奏者:チター 内藤敏子
リコーダー 大竹尚之
会場:陶芸作家平野祐一「然工房」
(愛知県常滑市栄町6-119/常滑やきもの散歩道内)
主催:チター演奏会実行委員会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
第39回青森県更生保護大会
「社会を明るくする運動」の民間協力者としてチターによる活動が表彰される
「社会を明るくする運動」は戦後の荒廃したなかで、街にあふれた子供たちの将来を危惧していた東京銀座商店街の有志が昭和24年7月1日に施行された「犯罪者予防更生法」の思想に共鳴し、同年7月13日から1週間、自発的に「犯罪者予防更生法実施記念フェアー(銀座フェアー)」を開催しました。このフェアーが刺激となり、犯罪者予防更生法施行1周年を記念した翌年の7月に「矯正保護キャンペーン」が全国的に実施され、銀座フェアーがもたらした一般市民の熱意と善意が高い評価を受け、全国規模の活動となりました。街にあふれる戦災孤児、犯罪や非行の激増による社会不安の増大、インフレや物資不足により生活に余裕のない人々、これらに対する思いやりの心が殺伐とした社会に明るい光をともしたと言われます。「犯罪防止と犯罪を犯した人たちの立ち直りには一般市民の理解と協力が必要である」という認識を深めた法務府(現在の法務省)は昭和26年7月にこの活動を発展させるべく、「社会を明るくする運動」と名付けて国民運動として世に広げました。罪を犯した人の処罰も必要ですが、「立ち直ろう」と決意した人を社会で受け入れ、犯罪や非行に走る人を生み出さない家庭、及び地域づくりは最も大切なことです。そのためには一部の人たちだけでなく、地域すべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。「社会を明るくする運動」は一人ひとりが「今、自分には何ができるのか。何が求められているのか」を考え、参加するきっかけをつくることに重点を置いています。第39回青森県更生保護大会が青森県内の更生保護関係者850名参加のもとに開催されます。青森県内には平成29年4月1日現在で保護司566人、更生保護女性会員1844人、BBS会員133人及び協力雇用主176社、並びに更生保護施設「プラザあすなろ」とともに更生保護活動を展開しています。チター演奏家で日本チター協会会長内藤敏子は、青森県野辺地町でのチター演奏活動による「社会を明るくする運動」への貢献に対して、民間協力者として「社会を明るくする運動」野辺地町推進委員会からの推薦により、第39回青森県更生保護大会において表彰されることになりました。
日時:2017年11月14日(火)12:25~
会場:八戸市公会堂
(青森県八戸市内丸一丁目1-1)
主催:青森県保護司会連合会、更生保護法人青森県更生保護協会、更生保護法人あすなろ、青森県更生保護女性連盟、青森県BBS連盟、青森県協力雇用主会連盟、特定非営利活動法人青森県就労支援事業者機構、八戸地区保護司会、八戸地区更生保護女性会、三戸地区更生保護女性会、五戸地区更生保護女性会、八戸地区協力雇用主会、青森保護観察所
共催:青森県、八戸市、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村
後援:青森県議会、八戸市議会、三戸町議会、五戸町議会、田子町議会、南部町議会、階上町議会、新郷村議会、青森県市長会、青森県町村会、青森地方・家庭裁判所、青森地方検察庁、青森地方法務局、青森刑務所、青森少年鑑別所、青森県教育委員会、青森県公安委員会、青森県警察本部、青森県弁護士会、日本司法支援センター青森地方事務所、公益社団法人青森県防犯協会連合会、公益財団法人青森県暴力追放県民センター、青森県医師会、社会福祉法人青森県社会福祉協議会、社会福祉法人青森県共同募金会、青森県民生委員児童委員協議会、青森県人権擁護委員連合会、青森県男女共同参画センター、青森県地域生活定着支援センター、青森県PTA連合会、株式会社青森銀行、株式会社みちのく銀行、青森県火災共済協同組合、東奥日報社、デーリー東北新聞社、陸奥新報社、河北新報社、朝日新聞社青森総局、毎日新聞社青森支局、読売新聞青森支局、産経新聞社青森支局、日本経済新聞社青森支局、共同通信社青森支局、時事通信社青森支局、NHK青森放送局、RAB青森放送、ATV青森テレビ、ABA青森朝日放送、エフエム青森
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~瑠璃色の広き空の深さに我想う~
チターレクチャーコンサート
このたびのチターレクチャーコンサートは、中野区在住の方々を中心にして活動する文化団体による企画です。学習の一環としてチター史をはじめチターに関する様々な知識を学び、チターに関するエピソードも語られます。また、各ジャンルの音楽をチター演奏で楽しんでいただきます。会場のもみじ山文化センター「なかのZERO」は中野区の生涯学習の拠点とした多彩な機能を備えた施設です。本館に大ホール、多目的練習室、プラネタリウム、学習室、生涯学習活動・支援コーナーがあり、地階には中央図書館が併設されています。西館には小ホール、プラネタリウムのほか、数多くの学習室があります。中野区は東京23区の西の地域に位置し武蔵野台地にあります。渋谷区、新宿区、豊島区などの大繁華街を有する地域と隣接し、区内の東西には鉄道が数多く通っており、バス路線も多く大変便利な所です。江戸時代は農業が中心でしたが、製粉、味噌、醤油などの醸造といった食品工業が整備され、江戸町民の旺盛な食料消費を支える所でもありました。明治中期以降になると都心からの転居者などによって人口が増加し、戦前は東中野1丁目と2丁目の界隈は旧帝国軍人の街として知られていました。レクチャーコンサートによって、多くの方にチターのすばらしさを知っていただけますことを願っております。
日時:2017年11月30日(木)10:00~
講師:内藤敏子
交通:JR総武線/地下鉄東西線中野駅南口徒歩8分
主催:桃園会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
チターアンサンブル学習会
個人レッスン及びグループレッスンで指導を受けている人たちが、さらなる向上を目指してチターアンサンブル学習会を開催いたします。このたびの課題曲は、チター演奏用に2部形式で編曲されたソナチネ F Dur(B. カンパニョーリ)、舞踏会(A. イクルハルト)、陽気なマティアス(A.G. コダット)ほかを学習いたします。
日時:2017年12月8日(金)10:00~17:00
指導:内藤敏子
交通:京王バス新宿駅西口(16番)代々木5丁目下車0分/渋谷駅西口(14番)代々木5丁目下車0分
新宿駅から小田急線各駅停車に3分乗車して参宮橋駅下車徒歩7分
地下鉄千代田線代々木公園駅下車(代々木公園方面4番出口)徒歩10分
主催:内藤チターアカデミー
後援:日本チター協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~心やすらぐひとときを~
クリスマスチターコンサート
今年も残すところわずかとなりました。冬をテーマにしたチター音楽とクリスマス曲を中心に、老人福祉施設「幸風苑」の皆さまに楽しんでいただくために企画されました。「利用者の立場になって可能な限り居宅での生活復帰を心して、日常生活上の介護、機能訓練、健康管理及び療養上のサービスの提供及び自立支援を行う努力をさせていただいている」と職員の方々は話されます。来る年も利用者の方々が、健康で平安な年でありますことを願って演奏いたします。
日時:2017年12月11日(月)14:00~
演奏:「チターアンサンブル・ゾンネ」
芦川裕子、葛原みづゑ、工藤恵美子、西浦キヌヱ、西岡千鶴子、根岸真理子、藤井典子、宮崎明子
会場:老人福祉施設「幸風苑」エントランスホール
(川崎市幸区都町)
主催:老人福祉施設「幸風苑」
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~Weihnachtsfeier 2017~
Freundeskreis deutscher Sprache - ドイツ語婦人会クリスマス会
ドイツ語を共通語とする婦人会(Freundeskreis deutscher Sprache)クリスマス会が開催されます。ドイツ語婦人会は1986年に設立された団体で、ドイツ語を話す女性たちがそれぞれに異なる国の文化や社会的なイベントを通して友情と友好促進をはかることを目的としています。本年のクリスマス会はオーストリア文化をテーマに企画されました。ドイツ語圏文化の漂うクリスマス会で、チターとハックブレットでモーツァルトの作品やチロル地方のクリスマス音楽を演奏いたします。
日時:2017年12月12日(火)10:00~
演奏:チター 吉野房子、内藤敏子
ハックブレット 菅野さおり
会場:ドイツ文化会館OAGホール
(東京都港区赤坂7-5-56)
交通:地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線青山一丁目駅徒歩5分
主催:ドイツ語婦人会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
香川大学医学部付属病院 第27回クリスマス音楽会
~チターで綴るクリスマスの調べ~
香川大学医学部付属病院主催による第27回クリスマス音楽会のお知らせをいたします。年に一度開催されるクリスマス音楽会も第27回を迎えました。クリスマスメドレー、雪のワルツほか、全8曲を演奏いたします。このたびの出演者は「チターアンサンブル・ゾンネ高松」のほかに、コーラストリオ「カント・ペルテ」、看護部フレッシュナース合唱隊、エレクトーン演奏「taaeco」が出演いたします。患者さんとご家族、友人知人、病院関係者の方々とともに、良いひとときを分ち合えることを喜びとしています。
日時:2017年12月13日(水)18:30~
出演:「チターアンサンブル・ゾンネ高松」
チター 石井雅恵、井上久美子、奥村宏子、清原由美、徳田佐知子、中井護、宮井知子、森重祥子、百合由紀子、芳山千代
ギター 阿部康子
ベルツリー 森重祥子
交通:ことでん長尾線高田駅下車、ことでんバスに5分乗車、大学病院下車
JR高松駅バスターミナル(7番)ことでんバス75大学病院線大学病院・ことでん高田駅行、大学病院下車
主催:香川大学医学部附属病院
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
~チター演奏による乳幼児とお母さんへの贈り物~
ベビーマッサージとクリスマス会
生まれてまもない幼児とお母さんのために企画されたコンサートです。清らかなチターの音色に包まれるなかで、クリスマス音楽や童謡をお母様方にも歌っていただきます。乳幼児の幸せあふれるひとときです。
日時:2017年12月15日(金)10:00~
奏者:吉野房子
会場:あごら助産院
(埼玉県越谷市瓦曽根1-11-13)
主催:あごら助産院
問合せ:Tel. 03-3466-0477
湘南日加友好協会創立30周年記念
2017年思い出の集い
1987年12月に神奈川県藤沢市とカナダのウィンザー市が姉妹都市締結に調印したことを契機に湘南日加友好協会が設立されました。ウィンザー市にもウィンザー加日協会が誕生し、以降、友好と親睦を深めることを目的として活動しています。カナダ最南端のウィンザー市には豊かな水を湛えたデトロイト河が流れ、緑潤す公園も多く、「バラの町」としても知られています。藤沢市は相模湾に接した神奈川県南部中央の人口約43万人を抱える湘南最大の町ですが、気候も温暖で自然にも恵まれ、同市の鵠沼や片瀬地区は明治時代中期より日本初の計画別荘地として開発されたことで知られています。大正期以降には皇族や政治家や数多くの学者、文化人などが居を構えたことから別荘地、避暑地として発達し、芥川龍之介、武者小路実篤、岸田劉生など、多くの文化人が創作活動の場として数々の作品を残しました。湘南日加友好協会創立30周年記念の今年度最後の企画として鈴木恒夫藤沢市長ご臨席のもとで開催され、チター演奏が行なわれます。
日時:2017年12月17日(日)15:00~
奏者:内藤敏子
会場:藤沢市民会館
(神奈川県藤沢市鵠沼東8-1)
主催:湘南日加友好協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
社会福祉法人恩賜財団済生会支部 香川県済生会病院
クリスマスコンサート
社会福祉法人恩賜財団済生会支部 香川県済生会病院でクリスマスコンサートが開催されます。もみの木などのクリスマス曲、唱歌冬景色やゆりかごの歌ほか、映画「第三の男」よりハリー・ライムテーマ、雪のワルツや雪山のレントラーなどの美しい情景を描いたチター曲を演奏いたします。患者さんを囲んで、ご家族や友人知人、病院関係者の方々と心地の良いひとときを過ごします。
日時:2017年12月21日(木)18:30~19:30
出演:「チターアンサンブル・ゾンネ高松」
チター 石井雅恵、奥村宏子、清原由美、徳田佐知子、中井護、宮井知子、森重祥子、芳山千代
ギター&ベルツリー 阿部康子
交通:JR高松駅バスターミナル(8番)ことでんバス65レインボー サンメッセ 川島・Zフジグラン十川行、香川県済生会病院・高松桜井高校前下車徒歩1分
ことでん琴平線太田駅下車、車で5分
主催:社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 香川県済生会病院
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
第24回クリスマス・チターチャリティーコンサート
第24回クリスマス・チターチャリティーコンサートを開催いたします。日本の国でだれも手がけることがなかったチター普及活動を開始し、日本チター協会は皆さま方の温かなど支援をいただきながら設立35周年を迎えました。どんな大事に直面しても、困難なことに出逢っても、慌てず、飾らず、普段となんら少しも変わることなく対処し、活動を続けてまいりました。それはすべての生命あるものに優しく語りかけるチターの音色を多くの人に知っていただきたいという思いからでした。心を清める音楽は謙虚な気持ちと自然の恵みに感謝する気持ちを呼び起こします。芸術文化が最も必要とされる時代に日本チター協会はこれからも誠実な活動を地道に続けてまいります。本年のゲストには日本を代表する若手ファゴット奏者の皆神陽太さん、ギター奏者の青戸久男さんをお招きいたしました。3つのドイツ舞曲(W.A. モーツァルト)、カンタータBWV147より(J.S. バッハ)、ソナチネ ヘ長調(B. カンパニョーリ)、ファゴットのための狂詩曲(W. オズボーン)、舞踏会(A. イグルハウト)、クリスマスの響き(A. スメターク)、愛の挨拶(E.W. エルガー)、もみの木(ドイツ民謡)、小さな旅より「光と風の四季」(大野雄二)ほか、美しい心和む曲目でプログラムは構成されております。お誘い合わせの上、皆さまのご来場を心からお待ちしております。
日時:2017年12月22日(金)14:00~
出演:ファゴット 皆神陽太
ギター 青戸久男
チター 芦川裕子、井上ふみ子、加藤牧子、葛原みづゑ、工藤恵美子、清水和子、白尾美佳、
菅野さおり、関口文子、高橋とし子、鶴井美恵子、西浦キヌヱ、根岸真理子、藤井典子、
藤森美月、宮城京子、宮崎明子、吉野房子、渡部孝子、内藤敏子
ギター 木村 茂
ベルツリー 菅野さおり
交通:JR/東横線/井の頭線/田園都市線/地下鉄銀座線・半蔵門線・副都心線渋谷駅西口徒歩5分
料金:4,000円
主催:内藤チターアカデミー
後援:日本チター協会
問合せ:Tel. 03-3466-0477
第25回香川チター音楽祭
第25回香川チター音楽祭を開催いたします。香川チター音楽祭も皆さまのご支援によって第25回を迎えることができました。心から御礼申し上げます。5年の節目にはクリスマス・チターコンサートとして企画しております。クリスマスにふさわしい曲、冬の季節をテーマにしたチターの作品を中心に演奏いたします。本年のゲストにはソプラノ歌手ソフィア・カルヴェラさん、ギター奏者青戸久男さんをお迎えいたします。チター出演者も年を重ねるごとに上達し、お蔭さまで難曲にも挑戦するまでになりました。プレスト(D. スカルラッティ)、3つのドイツ舞曲(W.A. モーツァルト)、アヴェ・マリア(C. グノー)、クリスマスのよろこび(E. シュピンドラー)、チターは歌う(G. フロインドルファー)、舞踏会(A. イグルハウト)、アルハンブラの思い出(F. タレガ)、フリースの子守うた(B. フリース)、冬景色(作曲者不詳)などの親しみある曲も取り入れております。お誘い合わせの上、皆さまのご来場を心からお待ちしております。来る年も社会にお役に立てるよう堅実に地道な活動をしてまいります。何卒、よろしくお願いいたします。
日時:2017年12月24日(日)14:00~
奏者:ソプラノ ソフィア・カルヴェラ
ギター 青戸久男
チター 石井雅恵、井上久美子、奥村宏子、清原由美、西條政子、清水博子、竹田一左絵、
徳田佐知子、中井護、中田清美、宮井知子、森重祥子、百合由紀子、吉澤輝美、芳山千代、内藤敏子
ギター 木村 茂
ベルツリー 森重祥子
主催:内藤チターアカデミー
後援:香川県、高松市、香川県教育委員会、高松市教育委員会、香川日独協会、日本チター協会
料金:3,500円
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
NHK高松放送局「ゆう6かがわ」及びニュースで第25回香川チター音楽祭を放映
第25回香川チター音楽祭が、NHK四国のニュース番組で二日間にわたり放映されます。香川チター音楽祭は5年毎の節目にクリスマスコンサートとして企画され、美しく飾られた大きなもみの木とポインセチアの花がステージを彩ります。四半世紀を迎える香川でのチター活動の一部が紹介されることは大変うれしいことです。
日時:2017年12月24日(日)各夜のニュース
25日(月)朝のニュース
放送局名:NHK総合テレビジョン高松放送局
番組名:ゆう6かがわほか、各ニュース番組
出演:ソフィア・カルヴェラ、青戸久男、木村茂、内藤敏子、内藤チターアカデミー高松校
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~冬牡丹 千鳥よ雪の ほととぎす~
西日本に於けるチター活動を振り返って
第25回香川チター音楽祭終了後、コンサートの慰労会と今年度のチター活動を振り返り、次年度への思いなどをそれぞれが語ります。西日本各地からチターを受講するために香川県まで通われる方々の労をねぎらいます。
日時:2017年12月24日(日)16:30~
会場:郷屋敷
(JR高松駅前)
主催:ゾンネ会高松
後援:内藤チターアカデミー
日本チター協会香川県高松支部
問合せ:Tel. 087-885-2335
Tel. 03-3466-0477
~クリスマスに優しさとやすらぎの贈り物~
新江古田診療所デイサービス「ひまわり」チターコンサート
チターコンサートが新江古田診療所デイサービス「ひまわり」で開催されます。デイケア「ひまわり」では医師の判断に基づいて理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が共同でリハビリテーションの計画を作成し、本人とご家族同意のもとで実施され、施設送迎バスによる日帰り介護サービスを受けることができます。利用者の方々の個性を尊び、患者さんやそのご家族のお話を聞くことに心がけ、細やかなサービスの提供と、安心して過ごせる環境づくりに力を注いでいる施設です。クリスマスにチターコンサートが企画され、心温まる素敵なひとときを過ごしていただきます。エンガディーン古謡や雪山のレントラーなど、美しいヨーロッパアルプスの風景を描いた曲に、もろびとこぞりて、きよしこの夜などのクリスマス曲、冬の季節にふさわしい冬景色、たきびほかお話をまじえて演奏いたします。
日時:2017年12月25日(月)14:00~15:00
演奏:「チターアンサンブル・ゾンネ」
芦川裕子、工藤恵美子、清水和子、西浦キヌヱ、西岡千鶴子、根岸真理子、藤井典子、宮崎明子
会場:医療法人社団真成会 新江古田診療所 デイサービス「ひまわり」
(東京都練馬区豊玉北1-12-16)
主催:医療法人社団真成会 新江古田診療所
問合せ:Tel. 03-3466-0477
~美しい音楽で 幸せなひとときを~
クリスマスコンサート
1991年に開館した府中の森芸術劇場ウィーンホールで、一流音楽家によるクリスマスコンサートが開催されます。ヴァイオリニスト青木博幸と弦楽アンサンブル、ピアニスト安田正昭の演奏により、ヨハン・シュトラウス2世の代表作である美しく青きドナウ、ウィーンの森の物語、皇帝円舞曲、アンネンポルカ、ラデツキー行進曲(ヨハン・シュトラウス1世)、ポルカマズルカ「とんぼ」(ヨーゼフ・シュトラウス)などのウィーン音楽に、ピアノ協奏曲第2番 弦楽合奏版(F. ショパン)、クリスマス協奏曲(A. コレッリ)などを演奏いたします。ウィーンの森の物語ではチターのソロパートが美しく奏でます。皆さまのご来場をお待ちしております。
日時:2017年12月25日(月)18:30~
出演:ピアノ 安田正昭
チター 内藤敏子
ヴァイオリン 青木博幸、石戸寛子、大井真智子、川沼顕、千田成子、三好成子、吉永美佳
ヴィオラ 荒木千香子、河上さおり、星めぐみ
チェロ 佐藤明、岡崎健太郎
コントラバス 斉藤麻理
チェンバロ 神田淳子
パーカッション 小松玲子、稲野珠緒
交通:京王線東府中駅(新宿駅から約25分、京王八王子駅から約20分)北口下車徒歩7分
JR中央線武蔵小金井駅下車南口(5番乗り場)より東府中駅行きバス約20分、東府中駅下車徒歩7分
武蔵小金井駅南口(1番乗り場)より府中駅(一本木経由)行きバス約20分、第二小学校下車徒歩10分
武蔵小金井駅南口下車、車で約15分
主催:青木博幸オフィス、銀河企画
料金:2,500円
問合せ:Tel. 0422-52-0429
Tel. 042-376-9787
Tel. 03-3466-0477